いちごみるく色に染まりたい。

いちごみるく色に染まりたい。

「いちごみるく色に染まりたい。」は、日本の女性アイドルグループで、ベリーベリープロダクションに所属しています。このグループは、2016年11月に元乙女新党のメンバーでプロデューサーの高橋優里花によって結成されました。グループ名には、甘くてかわいらしいイメージが込められており、初期のメンバーは全員がピンク担当として、メンバーそれぞれの個性を引き立てました。

結成からの歩み

2017年には、重要な変化が訪れました。高橋が2017年11月に卒業すると、グループ名から「。」を取り除くことが決まり、新たなスタートを切りました。YouTubeの動画投稿という新しい活動の場を設け、グループの魅力を発信することに注力しました。2018年3月には、メンバーの寺尾音々が卒業し、グループは「表いちご」と「裏いちご」という2つの異なるコンセプトに分かれて活動を展開しました。

その年の6月には、全メンバーが交代し、「第2章新体制」として活動を開始しました。この際、再び「いちごみるく色に染まりたい。」という元の名称に戻り、担当カラー制とサポートメンバーの「染友」制度が導入されました。このようにして、グループは常に新しい風を取り入れ、進化し続けています。

コラボや新体制の導入

2019年4月には、公式ライバルとして知られる「No, SateLight」とのコラボユニット「いちごみるくいろに染まりたい。光（ライト）」を結成し、活動の幅を広げました。同年10月には元乙女新党の長谷川愛里が加わり、新たなラインアップを迎え入れ、「第2幕新体制」として活動を再スタートしました。このように、グループは時折変革をおこないながらも、メンバーたちの絆を大切にし、イベントやライブ活動に参加してきました。

2021年には鈴丸の卒業を機に「第3幕新体制」となり、メンバー全員が再びピンク担当に戻ることが決まりました。2024年には再び新体制を迎え、新メンバーの加入や卒業が繰り返され、グループはさらなる前進を続けています。

ライブ活動とファンとの交流

グループの活動の一環として、数多くのライブやイベントも行われています。毎年、数回のワンマンライブが開催され、多くのファンが応援に駆けつけます。また、オンライン配信を通じてより多くの視聴者にグループの存在感をアピールすることにも力を入れています。2023年には、TOKYO IDOL FESTIVALやその他のフェスティバルに参加し、さらなるファン層の拡大を図るなど、常に進化し続けています。

メンバーの紹介と影響

現メンバーには、サポートメンバーとして活動する「染友」たちがいて、彼女たちは正規メンバーが活動できない際に代わりに出演する役割を担っています。このような取り組みにより、より多くの才能あるアイドルが登場する機会が得られることとなり、グループ全体の活気が増しています。アイドルグループ「いちごみるく色に染まりたい。」は、その甘いイメージと相まって、ファンとの絆も深めつつ、今後も新たな挑戦を続けていくことでしょう。

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