きっと私は/ナセバナル

こぶしファクトリー シングル「きっと私は/ナセバナル」詳細

2018年8月8日、アップフロントワークス（zetimaレーベル）より、アイドルグループこぶしファクトリーの6枚目のメジャーシングル「きっと私は/ナセバナル」が発売されました。同日には、高音質のハイレゾ音源（96kHz/24bit FLAC形式）がmora（レーベルゲート）にてデジタル配信されました。

このシングルは、こぶしファクトリーにとって、つんく♂氏が作詞作曲を手掛けた唯一の作品という点で大きな意味を持ちます。シングルは、初回生産限定盤A、初回生産限定盤B、初回生産限定盤SP、通常盤A、通常盤Bの5つの形態でリリースされました。初回生産限定盤にはCDとDVDが同梱され、初回生産限定盤SPにはイベント応募抽選券が封入されています。通常盤はCDのみですが、初回仕様には、メンバーソロ写真5種と集合写真1種の計6種類からランダムで1枚の生写真が封入されています。「きっと私は」バージョンと「ナセバナル」バージョンの2種類があり、通常盤Aには前者、通常盤Bには後者が封入されています。

楽曲について

表題曲である「きっと私は」は、つんく♂氏によるサウンドプロデュースのもと、大久保薫氏によるプログラミングとキーボード、鎌田こーじ氏によるエレクトリックギター、竹内浩明氏と久保田薫氏によるコーラスが加わり、完成しました。

もう一方の表題曲「ナセバナル」は、宮永治郎氏によるプログラミング、ギター、ベース、山内“masshoi”優氏によるドラム、山尾正人氏によるオルガン演奏に加え、弦楽器セクションとして、雨宮麻未子氏と三國茉莉氏によるバイオリン、田中詩織氏によるビオラ、伊藤修平氏によるチェロが楽曲に深みを与えています。

ミュージシャン

「きっと私は」

サウンドプロデュース：つんく♂
プログラミング&キーボード：大久保薫
エレクトリックギター：鎌田こーじ
コーラス：竹内浩明、久保田薫

「ナセバナル」

プログラミング、ギター、ベース：宮永治郎
ドラム：山内“masshoi”優
オルガン：山尾正人
バイオリン：雨宮麻未子、三國茉莉
ビオラ：田中詩織
チェロ：伊藤修平

プロモーションビデオと関連動画

YouTubeでは、「きっと私は」と「ナセバナル」両楽曲のプロモーションビデオ（Promotion Edit版）に加え、ダンスレクチャー動画やレコーディング風景の動画が公開されています。これらの動画は、楽曲の世界観をより深く理解し、楽しむための貴重な資料となっています。

これらの情報から、「きっと私は/ナセバナル」が、こぶしファクトリーにとって重要な作品であり、音楽性、プロモーション活動共に高いレベルで展開されたシングルであったことがわかります。つんく♂氏による楽曲、豪華なミュージシャン陣の参加、そして多様なリリース形態とプロモーション戦略は、このシングルを単なる音楽作品としてだけでなく、こぶしファクトリーの歴史における重要なマイルストーンとして位置づけています。

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