ぐりんぴーす

ぐりんぴーす - お笑いコンビの魅力

ぐりんぴーすは、太田プロダクションに所属するお笑いコンビで、そのユニークな漫才スタイルで多くのファンを魅了しています。メンバーは牧野太祐と落合隆治の二人で、茨城県の同級生として高校時代からの関係がスタートしました。

メンバー紹介

牧野 太祐

1979年9月3日生まれの牧野は、ボケとネタ作りを担当しています。茨城県出身で、日本映画学校を短期間で退学した後、芸人の道を目指しました。彼は子供のころからお笑いに興味を持ち、特に好きな芸人にはとんねるずがいます。小学6年生の時にアントニオ猪木の物真似で大ウケした経験から、お笑いの楽しさを実感しました。特技には、パスタを鼻から吸って口から出すという一風変わった芸があり、食べ物では鶏肉料理が好物です。現在は千葉県市川市に住んでおり、自動車としてダイハツのタントエグゼを所有しています。

落合 隆治

一方、落合はツッコミを担当し、1985年6月19日生まれです。牧野と同じく茨城県出身で、武蔵大学を卒業しています。彼の実家は中古車販売業を営んでおり、厳格な家庭環境で育ちました。それゆえか、お笑いを目指すきっかけには「家から飛び出たい」という思いがあったといいます。彼は『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』に「落合ココア」として出演することでも知られています。

コンビの誕生

ぐりんぴーすは、高校生の時に結成されました。最初の印象はお互いに対して良くなく、牧野が落合を「腹黒」と思い、落合は牧野を「ふざけた奴」と感じていました。しかし、学園祭でのコントが高評価を受けたことで、プロの道を意識するようになります。コンビ名は、当時の学園祭のテーマ「緑と平和」を英訳したものから名付けられました。

2009年には、太田プロエンタテイメント学院に入学し、同期とともに活動し始めました。後に卒業し、正式に太田プロに所属することに。彼たちのユニークな芸風は、漫才が主体で、特に恋愛相談をテーマにしたネタが人気を集めています。牧野がボケではなく進行役となり、その脱線ぶりに対して落合がツッコミを入れるというスタイルが特徴です。

活躍の場とおすすめ番組

ぐりんぴーすは、様々なメディアで活動を続けています。特に、地上波のバラエティ番組やネット配信番組での出演が目立ちます。レギュラー番組には「ぐりんぴーすの皮むいちゃいました」というニコニコ生放送があります。また、「爆笑オンエアバトル」や「電波少年2010」など、多くのバラエティ番組にも登場し、その存在感を示しています。

趣味やプライベート

彼らはプライベートでも親しい関係を築いており、2017年2月22日には同時に結婚したことも話題になりました。これは「2並びの日付」という特別な日を選んだためで、芸人としての絆が深まった瞬間でもありました。

まとめ

ぐりんぴーすは、愛すべき個性豊かな二人が織り成す漫才で、今後ますます注目を集めることでしょう！彼らのファンはそのユーモアや日常の一コマを楽しみにしながら、彼らの活躍を応援しています。

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