『さあ!トークだよ』について
概要
『さあ!トークだよ』は
2012年4月2日から
2014年3月28日まで放送された、
北海道文化放送の情報バラエティ番組です。本番組は、
1994年から
2012年まで放送された『
のりゆきのトークDE北海道』のコンセプトを受け継ぎ、多彩なトークと情報提供を魅力としました。番組は観覧者を魅了し、地域の特性を活かした内容で、視聴者とのコミュニケーションを重視していました。
番組終了
2014年3月13日、MCの
榊菜美は放送内で「3月一杯で番組を終了することになりました」と発表し、20年にわたる『トーク』シリーズの歴史は幕を閉じることとなりました。今回の終了は、視聴者にとっても寂しいニュースとなりました。その後、同局はフジテレビ制作の『
ノンストップ!』を同時ネットで放送することになり、約24年ぶりに自社制作以外のフジテレビ制作の番組が放送されることとなりました。
放送時間
祝日の放送については、通常の放送時間の変更があり、10時45分から11時15分のドラマ再放送枠が設けられました。このため、祝日は番組自体が休止となり、代わりに「
さんまのまんま」やフジテレビ・FNS制作の単発番組が放送されることが多かったです。
出演者
番組の司会はUHBアナウンサーの
榊菜美が務め、月曜・火曜には
フリーアナウンサーの
野宮範子、そして水曜から金曜までにはUHB解説委員長の高橋純二が出演しました。各曜日に週替わりでゲストコメンテーターも招かれ、様々な視点からの意見が楽しめました。
コーナー担当
特定のコーナーでは、編集長の加藤寛(フィールドキャスターとして出演)や、UHBアナウンサーの福地あや、山田英寿、吉田雅英が活躍していました。特に金曜日には料理研究家の青山則靖が参入し、視聴者に対して料理に関するアドバイスを提供していました。
スタッフと製作
『さあ!トークだよ』は
北海道文化放送が製作・著作しており、プロフェッショナルなスタッフ陣によって支えられていました。この番組は地域密着型の情報を提供し、視聴者との距離を縮める一助となっていました。
まとめ
『さあ!トークだよ』はそのユニークなスタイルで多くのファンを持ち続けましたが、その歴史は
2014年に終わりを迎えました。視聴者にとって、長年親しまれた「トーク」シリーズの終了は一つの時代の終焉を意味しました。しかし、その影響は今でも各番組に引き継がれ、多くの人に愛される存在であり続けています。