capsuleの記念すべき
デビュー作『さくら』は、
2001年3月28日に
ヤマハミュージックコミュニケーションズからリリースされた、1枚目のCDマキシ
シングルです(品番:YCDW-00002)。この作品は、capsuleの音楽キャリアの幕開けを告げる重要な一歩となりました。
発売から20周年を迎えた2021年
3月28日には、iTunes Storeをはじめとする各種
ストリーミングサービスでの配信も開始され、より多くの音楽ファンがこの作品に触れる機会を得られるようになりました。
楽曲について
1. さくら
表題曲である「さくら」は、TBSの番組『エクスプレス』の
2001年2月・3月度のウェザーテーマとして使用され、幅広い層に親しまれました。春の訪れを告げるような、心地よいメロディーが特徴です。
2. ボーナストラック
CDマキシ
シングルには、4曲目にボーナストラックが収録されています。当初は「おまけ付」というタイトルで表記されていましたが、2013年4月18日に、capsuleのメンバーである
こしじまとしこが自身の
Twitterで、この楽曲の正式なタイトルが「オルゴール」であることを公表しました。
ヤマハミュージックコミュニケーションズの
シングル紹介ページでは、この4曲目の存在が意図的に伏せられており、ファンにとってはサプライズ的な要素も含まれていました。
「オルゴール」は、その名の通り、オルゴールのような繊細で美しい音色が印象的な楽曲で、
中田ヤスタカの音楽的センスが光る一曲となっています。ボーナストラックとして収録されたことにより、作品全体の魅力を一層引き立てています。
収録曲について
全作曲は、capsuleのプロデューサーである
中田ヤスタカが手掛けています。
1. さくら
2. (詳細不明)
3. (詳細不明)
4. オルゴール
『さくら』は、capsuleの原点とも言える作品であり、その後の音楽活動の礎を築いた重要な作品です。キャッチーなメロディーと、
中田ヤスタカならではの音楽センスが詰まったこの作品は、今なお多くのファンに愛され続けています。