さくらしめじ

さくらしめじ - 日本のフォークデュオ

さくらしめじは、日本の音楽シーンで注目されているフォークデュオです。彼らは、スターダストプロモーションの若手男性タレントグループ「EBiDAN39&KiDS」から選ばれた初のフォークデュオで、他にも「ガク&ヒョウガ」や「ヒョーガク」、「しめじ」といった名前でも知られています。独特の音楽スタイルと親しみやすいキャラクターで、多くのファンに愛されています。

彼らのイメージキャラクターやCDジャケット、グッズのデザインは、フクモトエミが手がけており、ファンは「きのこりあん」と呼ばれています。この愛称は、彼ら自身が考えたもので、親しみがあり、ファンとのつながりを深める要となっています。

沿革

2014年 - 結成と初ライブ

さくらしめじは2014年6月に「ガク&ヒョウガ」として結成され、同年8月には大宮アルシェで初となるストリートライブを成功させます。その後、11月24日に日本青年館で行われた「EBiDAN39&KiDS 星男祭2014」でユニット名が「さくらしめじ」に改名され、1stシングル「いくじなし / きのうのゆめ」がイベント会場限定で発売されました。これを契機に、さくらしめじの活動は本格化し、全国各地でリリース記念イベント「さくらしめじのひょこひょこライブ」が開催されました。

2015年 - メディアデビューと音楽活動の拡大

2015年には、1stシングルが全国発売され、その名が広まりました。また、母の日に感謝を込めた「ぎふと」をリリースすると、同年の7月には全国47都道府県での無料ライブ「さくらしめじニッポン列島菌活の旅」を開催し、彼らの音楽をより多くの人々に届けました。年末には初のワンマンライブ「森のきのこの音楽会」を開催し、さらなる支持を獲得しました。

2016年 - 活動の拡充

2016年には、初のオフィシャルカレンダーを発売し、さらにワンマンライブを2回開催するなど、ファンへのアプローチを広げました。名実ともに成長を遂げ、オリジナル楽曲のリリースやメディア出演も増加しました。特に、初のファンミーティング「きのこりあんの集い」を開催し、さらにファンとの絆を深めることに成功しました。

2017年 - ミニアルバムと新たな挑戦

2017年には初のミニアルバム「さくら〆じ」をリリース。以降もワンマンライブを盛況に事前し、特に結成日を祝う「しめたん -さくらしめじが生まれた日-」はファンからも大好評でした。この活動を通じて、彼らは更なるステップを踏み出すことになります。

2018年以降 - アルバムリリースとイベント

2018年には1stアルバム「ハルシメジ」を発売し、音楽面での充実を図りました。また、2023年には3rdアルバム「ゆくえ」をリリースし、さらなる進化を遂げています。2024年にはアーティスト名を「Sakurashimeji」に変更予定で、今後の展望も楽しみです。彼らは、音楽だけでなく、テレビ番組や舞台、ラジオなど多岐にわたり活躍しています。

おわりに

さくらしめじの音楽活動は、彼らの成長を表すものとして、多くのファンの支持を得ています。今後の活動にも目が離せませんし、彼らがどのように音楽シーンで活躍していくのか、非常に楽しみです。

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