しゅはまはるみ

しゅはま はるみについて

しゅはま はるみ（1974年9月29日生まれ）は、東京都世田谷区（下北沢）出身の女優です。日本のエンターテインメント界で幅広いジャンルで活躍し、多くのファンに愛されている存在です。彼女はエイベックス・マネジメントに所属し、今なお精力的に活動を続けています。2016年までは、「苗字を漢字表記の主浜 はるみ」として過ごしていました。

来歴

しゅはまはるみは中学校時代、新体操部に所属していましたが、補欠から外れたことをきっかけに別の学校に転校。その頃は内向的で、主に家庭で絵本を読んで過ごし、絵本の登場人物として役者になる夢を持つようになりました。高校生の時に、親の勧めでジャパンアクションクラブ（JAC）の養成所に入所し、演劇への道を歩み始めました。

デビュー作は1992年のテレビドラマ『徳川無頼帳』。アクション専門の事務所からのデビューにもかかわらず、バク転もできず、アクションに苦手意識があったため、あまり目立つことはありませんでした。その後も芝居への情熱を持ち続け、自らオーディションに応募し、19歳で演劇活動を本格化させました。

1996年には劇団東京乾電池に入団し、舞台でのキャリアを積みました。1998年には結婚を考えて劇団を退団し、一時的に女優業を引退しましたが、結婚生活は長続きせず、33歳で離婚。その後は、役者としての道を再度歩み始めました。

女優復帰と成功

2002年頃から再び女優活動を開始し、小劇場やミステリーナイトへの出演を通じて地道に仕事を増やしていきました。特に、2006年には、同世代の女優たちと演劇ユニット「Qluck宴」を結成し、自身の活動の幅を広げました。CMやテレビドラマにも出演し、業界での存在感を示しました。

2017年に映画『カメラを止めるな!』に出演し、彼女のキャリアに新たな光を当てました。この映画が大ヒットを記録し、主演の妻・日暮晴美役としての演技が高く評価されました。この成功によって、彼女の人生は新たなステージへと進み、メインのCMやテレビ番組への出演も増えました。

プライベートと趣味

プライベートでは、彼女自身がアルバイトと女優業を両立させ、地道な努力を続けていた時期もあったようです。しゅはまは、アメリカドラマ鑑賞が趣味で「七転び八起き」という言葉が好きだと言います。過去には、引きこもり状態を経て再起を果たした経験もあり、そのなかで自分の夢を叶えるために努力する姿が印象的です。

近年では、YouTubeチャンネルも開設し、英会話を学んだり、ハリウッド進出を目指す姿を発信しており、より多様な活動を展開しています。ダイエットにも取り組み、努力の成果として美貌を保っており、特にRIZAPのプログラム利用後に健康を手に入れました。2020年には、初のグラビア撮影も行い、年齢を感じさせない輝きを見せるようになりました。

結論

しゅはまはるみは、努力と情熱で多くの困難を乗り越えてきた女優です。彼女の演技は多彩で、コメディからシリアスな役まで幅広くこなすことができ、多くのファンに愛されている存在です。これからの彼女の活躍にも期待が高まります。

もう一度検索