『だぅもありがと!』番組詳細
『だぅもありがと!』は、
1986年4月18日から
1988年3月25日まで、TBS系列局で放送されていたトーク
バラエティ番組です。TBSが製作し、
花王の一社提供で、毎週金曜23:00から23:30に放送されていました。
番組内容
この番組は、歌、トーク、笑いを織り交ぜた内容で、毎回様々な著名人がゲストとして出演していました。番組タイトルは、司会を務めていた
研ナオコの独特なギャグ(極端に鼻にかけた発音)に由来しています。
司会者
番組の司会は、時期によって以下のメンバーが担当しました。
研ナオコ(番組初期から中期)
中原理恵(番組末期)
笑福亭鶴瓶(番組末期)
スタッフ
番組制作には、以下のスタッフが携わっていました。
構成:
秋元康、
遠藤察男、井辺清、
奥山コーシン、西川晋、
成田はじめ
音楽: 小野寺忠和
演奏: パセリクラブ
TD: 浜田泰生(TBS)
映像: 伊東修(TBS)
カラー調整: 中村孝雄(TBS)
照明: 河合俊明(TBS)
音声: 阿蘇谷靖(TBS)
音効: 舘野忠之
美術制作: 河瀬洋男(TBS)
美術進行: 安川毅
美術デザイン: 西條実
スタイリスト: 植原ゆかり
編集: IMAGICA
企画協力: D3 Company、メビウス
制作協力: 田辺エージェンシー
ディレクター: 多田羅敬二、小河原均(共にD3 Company)
演出: 新井義春(D3 Company)
プロデューサー: 梅沢汎(TBS)
* 製作著作: TBS
補足情報
1986年10月から1987年3月頃までは、
花王に加えて
サッポロビールと
日清食品も提供スポンサーとして参加していました。提供時間は、
花王が2分、
サッポロビールと
日清食品がそれぞれ30秒でした。しかし、1987年4月からは再び
花王の一社提供となり、以降、
花王がこの時間帯の一社提供を続けています。
また、番組末期に司会を務めていた
笑福亭鶴瓶は、後に同時間帯で放送される『
A-Studio』でも司会を担当しています。