TUBE「だって夏じゃない」
「だって夏じゃない」は、日本の人気バンド
TUBEが
1993年にリリースした通算17作目の
シングルです。CDコードはSRDL3689。
概要
前作「夏を待ちきれなくて」に続き、
オリコンチャートで見事1位を獲得。JRA「サマーGツアーズ」のCMソングとして、広く親しまれました。
TUBEは
1991年から、5月に迎夏
シングル、7月に盛夏
シングルをリリースするスタイルを確立しており、本作は
1993年の盛夏
シングルに当たります。売り上げも好調で、推定70万枚のセールスを記録しました。意外にも、オリジナルアルバムには収録されていません。
収録曲
(全作詞:
前田亘輝/作曲:
春畑道哉/編曲:
TUBE)
1.
だって夏じゃない
JRA「サマーGツアーズ」CMソング
イントロは
春畑道哉による印象的なギターソロで幕を開けます。
コーラスには栗林誠一郎が参加。
サビ直前の歌詞にトランスの要素を取り入れた歌唱が特徴的です。
2.
あずけてごらん(本気ヴァージョン)
ミニアルバム『Say Hello』に収録されている楽曲の、前田亘輝が全編ボーカルを担当したバージョンです。
3. だって夏じゃない(Original Karaoke)
収録アルバム
TUBEst II (#1)
Say Hello (#2、ボーカルが異なるバージョン)
MIX
TUBE-Remixed by Piston Nishizawa- (#1、ミックスバージョン)
Best of TUBEst 〜All Time Best〜 (#1)
35年で35曲 “夏と恋” ~夏の数だけ恋したけど~(#1、リミックス)
参加ミュージシャン
池田大介:マニピュレート
小野塚晃(DIMENSION):キーボード・コーラス
沓野行秀(Riding):パーカッション
栗林誠一郎:コーラス
*
牧穂エミ:
ファルセット
「だって夏じゃない」は、
TUBEの夏の代表曲の一つとして、現在も多くのファンに愛され続けています。
春畑道哉のギターソロ、
前田亘輝のボーカル、そして夏の高揚感を盛り上げるメロディが一体となり、聴く人を魅了します。