つし丸

つし丸：愛知県津島市のイメージキャラクター

つし丸は、愛知県津島市の顔として親しまれているイメージキャラクターです。津島商工会議所が創立45周年を迎えた2007年（平成19年）に、記念事業の一環として誕生しました。同僚には、マッキーとふじかがいます。

誕生の背景

津島商工会議所は、地域を盛り上げるためイメージキャラクターのデザインを公募しました。その結果、185点もの応募作品の中から、選ばれた3つのキャラクターが、つし丸、マッキー、ふじかです。それぞれのキャラクターには愛称が付けられ、一般公募によって集まった405点の中から、2007年6月7日に最終的な名前が決定しました。

地域活動への貢献

つし丸は、誕生以来、津島市の様々なイベントに参加し、地域住民との交流を深めています。2008年（平成20年）11月からは、津島市商店街連合会や津島商工会議所に所属する店舗で利用できる「つし丸ポイント」制度が導入されました。この制度は、地域経済の活性化に貢献しています。また、同年11月2日には、岐阜県多治見市で開催された「ゆるキャラ☆町おこしサミット」に参加し、津島市をPRしました。
2009年（平成21年）11月1日には「つし丸フェスタ」が開催され、地域住民に親しまれるキャラクターとしての地位を確立しています。

キャラクター紹介

つし丸
津島神社の社殿をモチーフにしたキャラクターです。

マッキー
尾張津島天王祭で使用される巻藁舟をイメージしています。

ふじか
天王川公園の藤をモチーフにしたキャラクターで、2014年にはコスプレによって「実写化」もされました。

関連情報

関連：ゆるキャラ
* 外部リンク：つし丸 マッキー ふじか のページ - 津島商工会議所


つし丸は、これからも津島市の魅力を発信し、地域を盛り上げるために活動を続けていくでしょう。

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