ときめきがすべて

アルバム『ときめきがすべて』の概要

超ときめき♡宣伝部が2020年12月23日にリリースしたアルバム『ときめきがすべて』は、グループ名の変更とレーベルの移籍を経ての初の作品です。前作『ときおとめ』から約2年半の時間を経て、グループとしての成長が期待されるこのアルバムは、ファンにとって特別な意味を持つ一枚です。

改名前の「ときめき♡宣伝部」としての活動を含めると、通算2枚目となるこのアルバムには、谷口鮪（KANA-BOON）やオメでたい頭でなにより、ヨシダタクミ（saji）など、多くのアーティストから楽曲提供を受けています。

アルバム制作の過程

アルバム制作は、2020年に始まりました。改名発表の日から約半年後、ファンへの期待感を高める中、2020年8月30日には初アルバムのリリース決定が発表されました。続いて、「楽曲公募プロジェクト」が行われ、ファンからの楽曲も惜しみなく取り入れられています。最優秀賞に選ばれた「7月のサイダー」は、アルバムに収録され、実力ある新世代の楽曲クリエーターによる新鮮な魅力を加えています。

リード曲「エンドレス」は、谷口鮪の手がけた作品で、彼の感性が光る楽曲です。また、アルバムのジャケットには、リード曲のテーマにちなんだデザインや、スターチスと桔梗という花の図柄が使用されており、ファンへの永遠の愛が込められています。

収録曲の魅力

リリースされたアルバムには全12曲が収録されています。中でも「トゥモロー最強説!!」や「SHIBUYA TSUTAYA前で待ち合わせね！」は先行配信されており、それぞれの曲が持つエネルギーと時代性が感じられます。「SHIBUYA TSUTAYA前で待ち合わせね！」は公式ソングとして広まり、シチュエーションに合わせた特別な楽しみ方ができる楽曲として注目を集めています。

坂井仁香が涙ながらにレコーディングした「SHIBUYA TSUTAYA前で待ち合わせね！」には、ファンとの再会を待ち望む想いが込められており、その歌詞に心打たれるファンも多いでしょう。

他にも、「7月のサイダー」や「ライオンガール」など、各メンバーが個性を出しながら歌う楽曲が揃っていて、聴く人々をときめかせる要素が満載です。アーティストたちのバックアップを受け、各楽曲がもたらす喜びには期待が寄せられています。

コラボキャンペーンとファンとの絆

発売に合わせてSHIBUYA TSUTAYAによるコラボキャンペーンが行われ、メンバーおすすめの書籍コーナーが展示されたり、限定オリジナルステッカーが配布されるなど、ファンとの距離を縮める活動が展開されました。これにより、グループとファンの絆が一層深まるイベントとなりました。

まとめ

このアルバム『ときめきがすべて』は、超ときめき♡宣伝部の新たなスタートを象徴する作品であり、彼女たちの「ときめき」への思いが詰まっています。青春の風景を切り取ったような楽曲群は、多くの人々に共鳴し、未来への希望を与えることでしょう。これからも彼女たちの成長に目が離せません。

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