ひとなる書房

株式会社ひとなる書房：保育の現場を支える出版社

東京都文京区に拠点を置く株式会社ひとなる書房は、保育士や保育関係者、研究者に向けた専門性の高い書籍を出版する出版社です。1978年の設立以来、長きにわたり保育の現場を支える良質な出版物を提供し続けており、その実績は高く評価されています。

保育現場の実践に寄り添う出版活動

ひとなる書房の出版物は、保育の現場で直面する課題解決に役立つ実践的な内容を重視しています。単なる理論の紹介にとどまらず、具体的な事例やノウハウを分かりやすく解説することで、保育の質向上に貢献することを目指しています。

特に、年齢別の発達段階に合わせた保育方法や、保育現場における実践的なスキルアップを支援する書籍は、高い評価を得ており、多くの保育士から支持されています。また、保育に関する様々な問題点について、多角的な視点から考察し、より良い保育環境の構築に資する書籍も刊行しています。

主な刊行物シリーズ

ひとなる書房では、保育現場のニーズに対応した様々なシリーズを展開しています。代表的なシリーズとして、以下のものがあげられます。

子どもとつくる保育・年齢別シリーズ: 各年齢の子どもの発達段階に合わせた保育の具体的な方法を、豊富な事例とともに解説しています。年齢別の保育計画の立案や、年齢に適した遊びや活動の提案など、実践的な内容が満載です。
保育実践力アップシリーズ: 保育士のスキルアップを支援する実践的な内容の書籍です。保育技術の向上はもちろん、保育士としての専門性を高めるための知識や、保育現場における問題解決のためのスキルを学ぶことができます。
* 保育を見つめ語らい変えるシリーズ: 保育の現場で起こる様々な問題や課題について、多角的な視点から考察し、より良い保育環境の構築に向けて議論を促すことを目的としたシリーズです。保育に関わる様々な立場の人々が、それぞれの経験や考えを共有し、より良い保育を目指せるような内容となっています。

業界団体への加盟

ひとなる書房は、草文会および日本出版者協議会（出版協・旧流対協）に加盟しており、出版業界の発展にも貢献しています。これらの団体を通じて、他の出版社との情報交換や連携を図り、出版活動の質の向上に努めています。

情報発信への取り組み

ひとなる書房は、ウェブサイトやTwitter、Facebook、YouTubeチャンネルなどを通じて、積極的に情報発信を行っています。最新の刊行物情報や、保育に関する役立つ情報を発信することで、保育士や保育関係者とのコミュニケーションを図り、より現場に密着した出版活動を展開しています。

これからもひとなる書房は、保育の現場を支える信頼できる出版社として、質の高い書籍を提供し続け、日本の保育の発展に貢献していきます。

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