ぶんぶくたぬきのティーパーティ
『ぶんぶくたぬきのティーパーティ』は、森長あやみによる日本の漫画作品で、株式会社まんだらけのウェブサイト「ラザ」にて連載されました。本作は、化け狸の一家である屋島家を中心に、現代日本で人間社会に紛れて暮らす動物たちの日常を描いたコメディ漫画です。
物語の舞台は、一見普通の人間社会ですが、実は様々な動物たちが人間に化けて生活しています。主人公の屋島ふみは、人間の姿で中学校に通っていますが、彼女の友人たちもまた、狐や蝙蝠、猫などが化けた姿です。
主な登場人物は、人間の姿で生活する屋島ふみとその兄。兄は狸の姿のまま、高い知性と教養を持ち、インターネットやSNSも使いこなします。物語は、ふみの周りで起こる騒動や、動物たちの日常を、風刺やブラックジョークを交えながら描かれています。
単行本は全5巻で完結しましたが、その後『ぶんぶくティーポット+』とタイトルを改め、連載が継続されています。本項では、『ぶんぶくティーパーティ』と『ぶんぶくティーポット+』両方の情報を掲載します。
化け狸の一家、屋島家は、人間に化けて現代日本で生活しています。妹のふみは常に人間の姿で暮らしていますが、兄は狸の姿のままです。ふみは人間として中学校に通い、その友人たちもまた、化けた姿の動物たちです。物語は、ふみの周りで起こる様々な出来事を、風刺やブラックジョークを交えながら描いています。
主要人物
屋島ふみ: 本作の主人公。屋島家の長女で、兄の妹。普段から人間の姿で生活しています。動物好きの人間と仲良くなれると思い飼育部に入部しますが、部員は全員化け動物でした。「ティーパーティー」では中学生、「ティーポット+」では高校生です。
お兄ちゃん: ふみの兄。本名は不明。狸の姿のままですが、人語を話し、動物とも会話ができます。博識で、パソコンやインターネット、SNSも使いこなします。物語のツッコミ役で、アライグマが嫌いです。ご近所には雑種犬を飼っていることになっており、庭の犬小屋にいることもあります。スケボーやスノーボードが得意です。
尾崎りさ: ふみの同級生。人間の姿をしていますが、正体は化け狐です。飼育部メンバーの中で一番の常識人で、可愛いものが好きです。
近森つばさ: ふみの同級生。人間の姿をしていますが、正体は蝙蝠です。その体は大量の蝙蝠の集合体で、取り込んだ蝙蝠の種類によって能力や外見が変化します。
三毛みやこ: ふみの同級生。人間の姿をしていますが、正体は猫です。化け猫ですが、普通の猫のコタローをペットにしています。
主要人物の家族
屋島あや: ふみ達の母。何でも葉っぱに変える能力を持ち、記憶や重力までも葉っぱにすることができます。元に戻すことも可能です。
屋島いたすけ: ふみ達の父。葉っぱを紙幣に変えた罪で服役中ですが、時々脱獄してきます。
中学校の先生
水地先生: ふみ達の中学の担任。人間の姿をしていますが、正体は蛇です。
駿河先生: ふみ達の中学校の先生。人間の姿をしていますが、正体はジャッカルです。
あやの先輩
川瀬ひめこ: あやが学生時代の先輩。人間の姿をしていますが、正体はカワウソ。「+」では、ふみ達の高校の担任として登場します。
葛ノ葉たまき: あやが学生時代の先輩。人間の姿をしていますが、正体は狐です。
公安特務課
根平室長: 特務課の室長。人間の姿をしていますが、正体は蜘蛛です。
真神: 特務課メンバー。人間の姿をしていますが、正体はオオカミです。
宇宙人たち
ポンポコ星人: タヌキによく似た姿の宇宙人。散歩中のお兄ちゃんと接触後、しばしば地球にやってきます。侵略者の取り締まりもしているようです。
オサカナ星人: 魚によく似た姿の宇宙人。王族が地球にやってきた際に料理でもてなすことになりました。
なわとび星人: なわとびによく似た姿の宇宙人。わずかな出番ながら人気投票上位にランクインし、LINEスタンプにも採用されています。
雑草星人: 雑草によく似た姿の宇宙人。月の妖精の国を狙っていましたが、鎌で刈り取られ倒されました。
ネコ星人: 猫によく似た姿の宇宙人。地球人が猫好きであることを利用して地球侵攻を企みます。
オオクワ星人: オオクワガタによく似た姿の宇宙人。ミヤマ星人、ノコギリ星人と共に地球を侵略しにきましたが、仲間たちがコールドスリープで死亡してしまい一匹で侵略活動を開始しました。
森長あやみ『ぶんぶくたぬきのティーパーティ』まんだらけ出版〈ラザコミックス〉、全5巻
2016年1月4日発行
2016年8月1日発行
2017年4月28日発行
2017年12月24日発行
2018年8月1日発行
森長あやみ『ぶんぶくティーポット+』まんだらけ出版〈ラザコミックス〉
2019年5月1日発行
2019年12月9日発行
2020年8月1日発行
2021年3月1日発行
2021年10月1日発行
2022年6月23日発行
2023年4月28日発行予定
ぶんぶくたぬきのティーパーティ - ラザ
* ぶんぶくティーポット+ - ラザ
物語の舞台は、一見普通の人間社会ですが、実は様々な動物たちが人間に化けて生活しています。主人公の屋島ふみは、人間の姿で中学校に通っていますが、彼女の友人たちもまた、狐や蝙蝠、猫などが化けた姿です。
主な登場人物は、人間の姿で生活する屋島ふみとその兄。兄は狸の姿のまま、高い知性と教養を持ち、インターネットやSNSも使いこなします。物語は、ふみの周りで起こる騒動や、動物たちの日常を、風刺やブラックジョークを交えながら描かれています。
単行本は全5巻で完結しましたが、その後『ぶんぶくティーポット+』とタイトルを改め、連載が継続されています。本項では、『ぶんぶくティーパーティ』と『ぶんぶくティーポット+』両方の情報を掲載します。
ストーリー
化け狸の一家、屋島家は、人間に化けて現代日本で生活しています。妹のふみは常に人間の姿で暮らしていますが、兄は狸の姿のままです。ふみは人間として中学校に通い、その友人たちもまた、化けた姿の動物たちです。物語は、ふみの周りで起こる様々な出来事を、風刺やブラックジョークを交えながら描いています。
登場人物
主要人物
屋島ふみ: 本作の主人公。屋島家の長女で、兄の妹。普段から人間の姿で生活しています。動物好きの人間と仲良くなれると思い飼育部に入部しますが、部員は全員化け動物でした。「ティーパーティー」では中学生、「ティーポット+」では高校生です。
お兄ちゃん: ふみの兄。本名は不明。狸の姿のままですが、人語を話し、動物とも会話ができます。博識で、パソコンやインターネット、SNSも使いこなします。物語のツッコミ役で、アライグマが嫌いです。ご近所には雑種犬を飼っていることになっており、庭の犬小屋にいることもあります。スケボーやスノーボードが得意です。
尾崎りさ: ふみの同級生。人間の姿をしていますが、正体は化け狐です。飼育部メンバーの中で一番の常識人で、可愛いものが好きです。
近森つばさ: ふみの同級生。人間の姿をしていますが、正体は蝙蝠です。その体は大量の蝙蝠の集合体で、取り込んだ蝙蝠の種類によって能力や外見が変化します。
三毛みやこ: ふみの同級生。人間の姿をしていますが、正体は猫です。化け猫ですが、普通の猫のコタローをペットにしています。
主要人物の家族
屋島あや: ふみ達の母。何でも葉っぱに変える能力を持ち、記憶や重力までも葉っぱにすることができます。元に戻すことも可能です。
屋島いたすけ: ふみ達の父。葉っぱを紙幣に変えた罪で服役中ですが、時々脱獄してきます。
中学校の先生
水地先生: ふみ達の中学の担任。人間の姿をしていますが、正体は蛇です。
駿河先生: ふみ達の中学校の先生。人間の姿をしていますが、正体はジャッカルです。
あやの先輩
川瀬ひめこ: あやが学生時代の先輩。人間の姿をしていますが、正体はカワウソ。「+」では、ふみ達の高校の担任として登場します。
葛ノ葉たまき: あやが学生時代の先輩。人間の姿をしていますが、正体は狐です。
公安特務課
根平室長: 特務課の室長。人間の姿をしていますが、正体は蜘蛛です。
真神: 特務課メンバー。人間の姿をしていますが、正体はオオカミです。
宇宙人たち
ポンポコ星人: タヌキによく似た姿の宇宙人。散歩中のお兄ちゃんと接触後、しばしば地球にやってきます。侵略者の取り締まりもしているようです。
オサカナ星人: 魚によく似た姿の宇宙人。王族が地球にやってきた際に料理でもてなすことになりました。
なわとび星人: なわとびによく似た姿の宇宙人。わずかな出番ながら人気投票上位にランクインし、LINEスタンプにも採用されています。
雑草星人: 雑草によく似た姿の宇宙人。月の妖精の国を狙っていましたが、鎌で刈り取られ倒されました。
ネコ星人: 猫によく似た姿の宇宙人。地球人が猫好きであることを利用して地球侵攻を企みます。
オオクワ星人: オオクワガタによく似た姿の宇宙人。ミヤマ星人、ノコギリ星人と共に地球を侵略しにきましたが、仲間たちがコールドスリープで死亡してしまい一匹で侵略活動を開始しました。
書誌情報
森長あやみ『ぶんぶくたぬきのティーパーティ』まんだらけ出版〈ラザコミックス〉、全5巻
2016年1月4日発行
2016年8月1日発行
2017年4月28日発行
2017年12月24日発行
2018年8月1日発行
森長あやみ『ぶんぶくティーポット+』まんだらけ出版〈ラザコミックス〉
2019年5月1日発行
2019年12月9日発行
2020年8月1日発行
2021年3月1日発行
2021年10月1日発行
2022年6月23日発行
2023年4月28日発行予定
外部リンク
ぶんぶくたぬきのティーパーティ - ラザ
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