まるはちの日

まるはちの日とは

まるはちの日は、愛知県名古屋市が制定した記念日です。名古屋市の市章である「まるはち」マークの制定88周年を記念して、1996年（平成8年）に毎年8月8日を「まるはちの日」と定めました。

まるはちマークについて

まるはちマークは、尾張藩の合印を元に1907年（明治40年）に名古屋市の市章として定められました。この由緒ある市章を記念し、市民に親しみを持ってもらうために「まるはちの日」が設けられました。

まるはちの日中央イベント

毎年8月8日には、名古屋の中心部である栄・久屋大通公園やオアシス21などで「まるはちの日中央イベント」が開催されます。このイベントでは、様々な催し物が行われ、多くの市民や観光客で賑わいます。

まるはちの日関連イベント

「まるはちの日」である8月8日前後には、名古屋市内で数々の関連イベントが催されます。これらのイベントは、地域振興や文化交流を目的としており、様々な団体や企業が参加しています。

名古屋市施設の無料開放

「まるはちの日」には、名古屋市の運営する一部の施設で無料開放が行われることがあります。普段は有料の施設も無料で利用できるため、市民にとっては大変お得な日となっています。

環境保全の日

これに類似して、名古屋市では環境基本条例で毎月8日を「環境保全の日」と制定しています。これは、「まるはち」と「08」の語呂合わせから来ています。

ドニチエコきっぷの利用

環境保全の日には、通常は土日祝日のみ利用可能な「ドニチエコきっぷ」が平日でも利用できます。公共交通機関を利用して環境に配慮した行動を促すための取り組みです。

まとめ

まるはちの日は、名古屋市民にとって市章への愛着を深め、地域を盛り上げる大切な日となっています。また、環境保全の日を通じて、環境問題への意識を高める機会にもなっています。

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