『
れじゃぐる2』は、
2007年4月7日から
2009年3月28日まで、
大分朝日放送で放送されていた自主制作の
ローカルワイド番組です。この番組は、人気を集めた『
れじゃぐるテレビ』の後継としてスタートし、
土曜日の昼に地域に密着した情報を提供していました。放送は毎週土曜の12:00から13:00まで行われ、多彩な内容で視聴者を楽しませていました。
番組の特徴
『
れじゃぐる2』では多くのロケを行い、特に
大分県外での取材が目立ちました。同じ企画が複数回にわたって放送されることもあり、ユニークな情報を深掘りするスタイルが特色でした。番組の画質は、
2007年5月26日まではSD画質でしたが、6月2日からはHD画質に移行し、視覚的にも魅力を加えました。最終回は
2009年3月28日で、翌週からはタイトルを改め『
れじゃぐる』として新たに放送を開始しました。
出演者について
番組終了時の主な出演者には、OABアナウンサーの村島里佳、
高嶋和代、
児玉泰一郎、また梶川善寛、
きどゆういちといった他のキャストが名を連ねていました。彼らは多様なコーナーを通じて、地域の文化やイベント、飲食店などを紹介しました。中には、途中で降板した原田多美子(フリーアナウンサー)や
井川絵美もおり、番組に変化をもたらしました。
主要コーナー
『
れじゃぐる2』では、様々な魅力的なコーナーが設けられており、視聴者を飽きさせない工夫が凝らされていました。
ドニコン!
「土日はこんな日」をテーマに、その週末の
記念日やイベントを紹介するコーナーでした。地域の緊密なつながりを感じる内容が好評を博しました。
新・大分の歩き方
大分県内のさまざまな場所を訪れ、視覚的に楽しませながら地域の魅力を再発見するコーナーです。この企画を通じて、視聴者は新たな観光地を探す手助けを得られました。
シネフレックス映画情報
このコーナーではオカズさんによって様々な映画情報が紹介され、時にはマジックショーも交えられました。文化を通じて楽しませる工夫がなされていました。
大分県内の
カフェや飲食店を紹介し、地元の食文化にスポットを当てるコーナーです。
現代版・わらしべ長者
このコーナーでは、そらぽのキャラクターがいろいろなアイテムと交換していく様子を追った企画で、視聴者の好奇心をそそりました。
その他のコーナー
過去に実施された多くのコーナーがありました。中でも『五右衛門プロジェクト』や『バンドをやろうぜ! SoundMaster』、さらに『さすらいのアルバイター“カジィ”』など、個性的で楽しい内容が視聴者に喜ばれていました。これらのコーナーは、地域に根ざしたテーマからエンターテイメント要素を取り入れ、観る人々を魅了しました。
終了後
『
れじゃぐる2』の放送終了後、番組名はそのまま『
れじゃぐる』に変わり、公式サイトは引き続き使用されています。視聴者とのつながりを深め、地域の魅力を伝える姿勢は、今なお引き継がれています。