アウトバーン 15

アウトバーン15号線（A15）、通称シュプレーヴァルトアウトバーンは、ドイツのブランデンブルク州に位置する全長約64kmの地方道路です。この道路は、西のリュベナウ付近から東のポーランド国境、フォルスト付近までを結び、ラウジッツ地方を横断する主要な幹線道路としての役割を担っています。

概要

A15は、リュベナウジャンクション（JCT）でアウトバーン13号線（A13）から分岐し、ブランデンブルク州南部の主要都市であるコトブスを経由して、ポーランドとの国境に到達します。国境を越えると、ポーランドのアウトストラーダA18号線として接続されます。

歴史的背景として、A15およびポーランドのA18・A4は、第二次世界大戦前にベルリンとブレスラウ、そして上シレジアを結ぶ帝国アウトバーンとして計画され、1930年代後半に開通しました。現在、ドイツのA15とポーランドのA18は、ベルリンとボレスワビエツを結ぶ欧州自動車道路E36号線の一部として機能しています。

行程

（注意：計画段階の新規インターチェンジおよびジャンクションは含まれていません。）

接続路線名は、特に記載がない場合は州道または郡道です。


関連項目

アウトバーン
ドイツのアウトバーン一覧

外部リンク

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