アクアマリン(Aquamarine)
アクアマリンは、日本に拠点を置く音楽ユニットであり、
自然や星、旅といったテーマを中心に、多様な音楽を展開しています。彼らの楽曲は生命の美しさや生きることの喜びを伝えることを目指しており、時には詩的な表現を用いたものも多く、そのメッセージ性が多くのリスナーの心を捉えています。通称「アクマリ」として広く親しまれ、各地の天文関連イベントなどでのライブ活動を行っているところも特徴です。
メンバー
アクアマリンは二人のメンバーから成り立っています。
歴史
アクアマリンは
1998年6月に結成され、同年
8月に
長野県諏訪郡原村で開催された「サマーホリデーin
原村星まつり」にて初のライブパフォーマンスを行いました。このライブはその後、彼らの代表曲『COSMOS』の合唱曲化のきっかけとなりました。
1999年には『COSMOS』でメジャーデビューを果たし、
2001年には所属事務所から独立、以後はインディーズとして活動を続けます。
2008年には結成10周年を迎え、これまでの成果を振り返る重要な年となりました。
ディスコグラフィー
メジャー時代
彼らの初期のシングルとアルバムは、G-Wave Factoryからリリースされ、特に『熱情』はスケアクロウから発売されましたが、現在はすべて廃盤となっています。以下は、彼らのメジャー時代のリリースです。
- 『COSMOS』 (
1999年4月21日)
- 『流星』 (
1999年8月21日)
- 『熱情』 (
2000年5月17日)
- 『Tales of Stars』 (
1999年11月21日)
独立後
インディーズに移行後のアクアマリンは、ライブ会場や公式ホームページでの通信販売などを通じて新しい音楽を届けてきました。リリース作品は次の通りです:
- 『天の川のひとしずく』 (
2001年4月28日)
- 『Songs of COSMOS』 (
2002年6月2日)
- 『星景歌集』 (
2003年8月6日)
- 『We are not alone』 (
2004年8月14日)
- 『海と大陸と南天の星』 (
2006年7月2日)
- 『地球星歌』 (2010年11月13日)
- 『LIFE』 (2015年2月13日)
- 『宇宙の森』 (2020年11月29日)
- 『太陽の翼』 (
2008年8月22日)
また、初期のミニアルバム2つは2015年現在で絶版となっています。彼らの音楽を観るもう一つの方法としては、ライブDVD『LIVE! LIVE! LIVE! FEEL COSMOS!』が
2008年に公開されており、多くのファンに支持されています。
おわりに
アクアマリンは、その独自の音楽スタイルでリスナーに感動を与え続けているユニットです。日々の生活や
自然への感謝、存在の美しさを訴えかける彼らの楽曲は、聴く人々に深い感動をもたらします。これからも新たな音楽を届けてくれることを期待しています。