イズナ (ギルティギア)

イズナ (GUILTY GEARシリーズ)

イズナは、2D対戦型格闘ゲーム『GUILTY GEAR』シリーズに登場する、個性的なキャラクターです。声優は古澤徹が担当しています。

概要

イズナは、バックヤード「黄泉平坂」に住む、狐のような耳を持つ妖怪の男性です。彼はバックヤードやサーヴァントの仕組みについて深い知識を持っています。素浪人のような衣装を身にまとい、日本刀を携えているのが特徴です。

彼の話し方は、語尾に「っちゃ」「ばい」「だす」など、様々な地方の方言を混ぜた「ハイブリッド方言」を用いるのが特徴的です。一人称は「おい」を使います。空間転移能力を持ち、その力は法力に精通しているソルでさえも、常識を超えたものとして衝撃を受けています。

『パチスロ ギルティギア ヴァステッジ』では、商人として登場します。『Xrd』シリーズでは、彼の転移の法力が何者かに危険視され、封印のために隔離されています。

ストーリー

(詳細なストーリーに関する記述は、提供された情報には含まれていません。)

サーヴァント

イズナと同じくバックヤードの住人である妖怪たちで、それぞれ個性的な性格を持っています。日本の妖怪がモチーフとなっており、様々な能力を持っています。

サーヴァントには、下級兵と上級兵が存在し、それぞれ近接、装甲、機動、射撃、法力といったタイプが存在します。下級兵はコストが比較的安いものの、体力が低めです。上級兵はコストパフォーマンスが良いのが特徴です。マスターと同様に、敵を拘束したり、足止めする能力を持つものが多いです。

下級サーヴァント

河童: 近接タイプ。平均的な能力を持ち、カウンター攻撃スキルが特徴です。乱戦時に援護として役立つことがあります。
なまはげ: 装甲タイプ。下級装甲兵の中ではコストが最も低く、量産に向いています。下級近接兵の処理速度が速いという長所があります。
猫又ちゃん: 機動タイプ。射撃兵や法力兵に対して非常に強い高威力のスキルを持っています。一方で、装甲兵への対抗手段としては不向きです。
一反木綿: 射撃タイプ。召喚コストが低く、大量生産しやすいですが、体力が非常に低いです。

上級サーヴァント

天狗: 近接タイプ。敵サーヴァントの処理からマスターの迎撃まで、様々な面で活躍できる優秀な性能を持ちます。敵を上空に吹き飛ばすスキルを持ちます。
でいだーら: 装甲タイプ。非常に巨大で、ゴーストに対する制圧力が高く、マスターゴーストにも大ダメージを与えます。ただし、ユニットに対する攻撃手段はほとんどありません。
麒麟: 射撃タイプ。上級兵としてはコストが低く、援護能力に長けています。マスターとの連携でクリティカルダウンを狙うことも可能です。
お雪: 法力タイプ。敵を長時間凍結させるスキルを持ち、マスター戦、サーヴァント戦ともに有効です。ゴースト制圧力も高いです。

ミニオン

でいだーらの使い: 装甲タイプ。でいだーらの体力が一定割合以下になった時に召喚されますが、戦力としては期待できません。
だるま: 法力タイプ。序盤で特に活躍するミニオンで、相手の行動を制限する2種類のスキルが非常に脅威です。鈍足効果や凍結効果を付与することができます。

テーマミュージック

昼行燈

その他

イズナは、石渡太輔の思い付きにより「ケモ耳親父」というコンセプトで制作されたキャラクターです。

関連項目

GUILTY GEARシリーズ
* GUILTY GEARの用語集

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