イチオク

イチオクの概要



イチオクは、吉本興業に所属する日本のお笑いコンビで、NSC大阪校の36期生として結成されました。彼らは、よしもと漫才劇場に定期的に出演し、個性的な漫才スタイルで多くの観客を楽しませています。

メンバー紹介



タケヤ



タケヤは料理が得意で、調理師免許も持っています。趣味はパチンコ稲川淳二の怖い話を聞くことで、寄席での公演では「けん玉芸人」としても知られています。特技としてもけん玉やコマ回しを披露しています。

ないすケン


  • - 生年月日: 1994年5月2日(31歳)
  • - 役割: ボケ・ネタ作り担当(向かって右)
  • - 身長: 180 cm
  • - 出身地: 京都府京都市
  • - 本名: 松本 絢史郎(まつもと けんしろう)

ないすケンはもともとプロ野球選手を目指しており、中学生の頃はチームのエースとして活躍していました。しかし、ある試合で圧倒的な打撃力を持つ選手に直面し、プロ入りの夢を諦めました。その後、テレビ番組が影響となり、芸人を目指すようになりました。趣味はテレビゲームや映画鑑賞で、YouTubeチャンネルでもその趣味を楽しんでいます。

来歴



イチオクのメンバーは、かつて「サンパウロ」というトリオを結成しており、NSC大阪校36期の中で首席として卒業しました。しかし、2014年8月トリオが解散し、それぞれの道を歩むこととなりました。その後、タケヤとないすケンはそれぞれ別の活動を経て、2017年10月15日に再びコンビとして活動を開始しました。

2021年2月には、サンパウロという名前から「イチオク」へ改名することを発表し、コンビ名の由来には「1億円を稼ぎたい、1億人を笑わせたい」という強い意気込みが込められています。改名後、初めてのM-1グランプリでは準々決勝に進出し、さらなる飛躍を目指しています。

芸風



彼らのスタイルは主に漫才であり、特にないすケンが笑ってはいけない場面でツボにはまることが多いため、コントスタイルは苦手としています。サンパウロ時代はトリオ漫才を行っており、1人がボケて2人がツッコむ珍しいスタイルが特徴でした。この形式は他のトリオであるさんさんずに似ています。

外部リンク


イチオクの詳細なプロフィールは、吉本興業の公式サイトで確認できます。

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