エクセディ女子卓球部

エクセディ女子卓球部の概要

エクセディ女子卓球部は、三重県伊賀市に位置する卓球チームで、1988年に設立されました。企業チームとして、エクセディという会社の支援を受けて活動しています。2006年には、日本卓球リーグに加盟し、長年にわたって競技レベルの向上に努めてきました。

競技成績

チームは、特に全日本実業団選手権大会において、ベスト8に3度も進出するという成果を収めています。さらに、2021年度前期の日本卓球リーグ千葉大会では、創部以来初めて女子1部での3位入賞を果たし、チームの歴史に新たな金字塔を打ち立てました。このような実績は、選手たちの懸命な努力と、スタッフの尽力のおかげです。

スタッフと選手

エクセディ女子卓球部には、優れた指導者たちが揃っています。部長の山村佳弘氏をはじめ、監督の伊藤英治氏、コーチの玉石美幸氏、董崎岷氏、柳延恒氏がチームを支えています。特に玉石美幸氏は、過去に選手としても活躍し、指導者としても経験豊富です。

選手陣も充実しており、主将の岩越帆香選手を筆頭に、伊藤百華選手、東川陽菜選手、谷渡亜美選手、伊藤七海選手といった実力派が揃っています。それぞれの選手が持つ特性を活かし、チームとしての役割を果たしています。また、これまでに在籍していた名選手たちには、竹前裕美子選手や佐藤優衣選手、出雲美空選手がいます。

歴史と展望

エクセディ女子卓球部は、設立からの長い歴史を持ち、数々の挑戦を乗り越えてきました。2024年度前期には、日本卓球リーグの2部に降格する決定が下されましたが、チームはこの挑戦を糧として、新たな成長を目指しています。今後の目標としては、再び1部に昇格し、全国大会でのさらなる高みを目指すことが挙げられています。

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