エレキグラム

エレキグラムは、1999年3月に解散したお笑いコンビです。吉本興業に所属し、大阪NSC14期生として、後藤輝基と天満国男の2人が活動していました。旧コンビ名は後藤・天満でした。

メンバー

天満国男（てんま くにお）
1974年11月15日生まれ。（50歳）
ツッコミ担当。
大阪府守口市出身。
血液型はB型。
現在は芸能界を引退し、実家の水道屋を経営しています。

後藤輝基（ごとう てるもと）
1974年6月18日生まれ。（50歳）
ボケ担当。
大阪府大阪市東淀川区出身。
NSC14期生。
血液型はB型。
1999年4月に、NSC同期の岩尾望（元「ドレス」）とフットボールアワーを結成し、現在も活躍中です。

エピソード

エレキグラムの前身である「後藤・天満」時代から、天満がツッコミ、後藤がボケという役割分担でした。しかし、フットボールアワーでは後藤がツッコミを担当しており、エレキグラム時代とは役割が逆転しています。

芸風は、初期にはコントを中心に展開し、後に漫才も取り入れるようになりました。多様な笑いを追求していたことが伺えます。

後藤が出演したゴッドタンの企画『ジェッタシーはダサぁない!ホンマはカッコええんやで!!対決』（2012年2月11日放送）では、エレキグラム時代のコンビ名がネタにされ、「だからエレキグラムもダサかったのか」という自虐的な笑いを誘いました。

出演番組

すんげー!Best10（朝日放送）
1998年度NHK新人演芸大賞（NHK）
やりすぎコージー（テレビ東京、2008年11月24日） - この番組では、エレキグラム時代のネタを披露し、往年のファンを沸かせました。

エレキグラムは短い活動期間でしたが、それぞれの道で才能を開花させています。天満は実業家として、後藤は人気お笑い芸人として、新たなステージで活躍を続けています。エレキグラムというコンビ名は、彼らの原点として、記憶に刻まれています。

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