エヴァンゲリオン・クラシック

エヴァンゲリオン・クラシック

『エヴァンゲリオン・クラシック』は、人気テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のサウンドトラックアルバムです。このアルバムは1997年10月22日にSEVEN SEASから初めてリリースされ、その後2003年11月6日に再発売されました。全4種類のアルバムがあり、それぞれ異なるクラシック音楽の名曲を収録しています。

エヴァンゲリオン・クラシック1: ベートーヴェン - 交響曲第9番「合唱つき」

最初のアルバムにはベートーヴェンの代表作である「交響曲第9番」が収められており、特に第弐拾四話「最後のシ者」のシーンで使用されました。

収録曲:

• - 交響曲第9番「合唱つき」

参加ミュージシャン:

• - ソプラノ: ミリアム・ガウチ
• - メッゾソプラノ: ルチェンネ・ファン・ディック
• - テノール: ドナルド・ジョージ
• - バス: マルセル・ロスカ
• - 合唱: ブルージュ・カントレス・オラトリオ合唱団
• - 合唱指揮: イグナス・ミシェル
• - オーケストラ: ベルギーBRTNフィルハーモニー管弦楽団
• - 指揮: アレクサンダー・ラハバリ

スタッフクレジット:

• - プロデューサー: André Laporte
• - ミュージカルスーパービジョン: Willy Roskams
• - サウンドエンジニア: Jo Tavernier

エヴァンゲリオン・クラシック2: ヴェルディ - レクイエム 全曲

このアルバムには、劇場公開映画の予告編などで使用されたヴェルディの「レクイエム」が収録されています。

収録曲:

• - レクイエム全曲

参加ミュージシャン:

• - ソプラノ: ミリアム・ガウチ
• - メッゾソプラノ: グラシエラ・アルペリン
• - テノール: ドナルド・ジョージ
• - バス: ペーター・ミクラス
• - 合唱: スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団
• - 合唱指揮: ジャン・ロゼーナル
• - オーケストラ: 新スロヴァキア放送フィルハーモニー管弦楽団
• - 指揮: アレクサンダー・ラハバリ

スタッフクレジット:

• - ミュージカルスーパービジョン: Leoš Komarek
• - サウンドエンジニア: Otto Nopp
• - エディット: Ladislav Krajčovič
• - エグゼクティブプロデューサー: Valentin Zbynovsky

エヴァンゲリオン・クラシック3: ヘンデル - オラトリオ「メサイア」全曲

このアルバムには、第弐拾弐話「せめて、人間らしく」で使用された楽曲も含まれています。

収録曲:

• - オラトリオ「メサイア」全曲

参加ミュージシャン:

• - ソプラノ: マーガレット・プライス
• - コントラルト: イヴォンヌ・ミントン
• - テノール: アレクサンダー・ヤング
• - バス: フスティノ・ディアス
• - 合唱: アモール・アーティス合唱団
• - オーケストラ: イギリス室内管弦楽団
• - 指揮: ヨハネス・ソマリー
• - チェンバロ: コーリン・ティルニー
• - オルガン: コーリン・ティルニー

スタッフクレジット:

• - プロデューサー: Seymour Solomon
• - エンジニア: Robert Auger

エヴァンゲリオン・クラシック4: バッハ - 管弦楽組曲第3番「アリア」、他

最終的なアルバムには、バッハの作品が収録され、劇場版『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズで使用されています。

収録曲:

• - 管弦楽組曲第3番「アリア」

参加ミュージシャン:

• - チェロ: アンドレ・ナヴァラ
• - ヴァイオリン: 諏訪根自子
• - オーケストラ: ソフィア交響楽団
• - 指揮: ヴァシル・カザンジェフ
• - ピアノ: 熊本マリ

この『エヴァンゲリオン・クラシック』シリーズは、アニメの感動的な場面を音楽で彩り、聴く者に深い感動を与えます。

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