オキシジェン (お笑い)

オキシジェンのプロフィールと活動

オキシジェンは、ホリプロコムと漫才協会に所属する日本のお笑いコンビで、2003年に結成されました。メンバーはボケ担当の三好博道さんと、ツッコミ担当の田中知史さんの二人です。お笑いだけでなく、それぞれの独自の経歴を持っている彼らの活躍を詳しく見ていきましょう。

メンバー紹介

三好 博道（みよし ひろみち）

• - 生年月日: 1980年8月13日（44歳）
• - 出身地: 神奈川県横浜市
• - 趣味: ボーッとすること
• - 特技: 柔道
• - 学歴: 関東学院高等学校、青山学院大学卒業

三好さんは、お笑いの舞台で笑いを取りつつも、柔道部での経験も活かすなど多才な一面を持つボケ担当です。特に、初めての舞台で主役よりも目立ってしまったエピソードは、彼のキャラクターを物語っています。また、伊集院光の大ファンでもあり、長年のリスナー生活を送っています。

田中 知史（たなか ともふみ）

• - 生年月日: 1977年6月24日（47歳）
• - 出身地: 鳥取県東伯郡北栄町
• - 趣味: 散歩、変なパーマをあてること
• - 特技: 野球、バドミントン
• - 学歴: 倉吉東高等学校、青山学院大学卒業

田中さんは、漫画『名探偵コナン』の作者青山剛昌の従弟という背景があります。趣味の変なパーマも独特で、彼のキャラクターを形成する要素です。

活動とネタ

オキシジェンは、大学時代に演劇サークルで出会い、その後漫才とコントの両方に挑戦しています。特にコントではプロレス技を取り入れたネタが特徴で、観客を楽しませています。しかし、2010年に田中さんがネタ中に大怪我を負ったことで、ネタのスタイルが漫才中心にシフトすることになりました。

最近では、三好さんが他人のゴシップを語るスタイルの漫才や、キャッチフレーズを付けるネタが人気です。特に、漫才新人大賞ではユニークなネタで優勝を果たすなど、その実力を証明しています。

受賞歴とテレビ出演

オキシジェンは多くの受賞歴を誇ります。2008年にはオロナミンCキングオブコントで準決勝に進出し、2016年には漫才新人大賞で優勝を果たしました。2021年にはビートたけし杯「お笑い日本一」グランプリ、2023年には30-1グランプリでの優勝もあり、ますます注目されています。

テレビ番組への出演も多数あり、爆笑オンエアバトルや笑っていいとも!などの人気番組に登場しているため、その知名度は年々高まっています。

コンビ名と今後の展望

オキシジェンというコンビ名は、彼らが演劇サークルでつけたもので、当初は覚えづらいと冗談にされることもあります。しかし、徐々にその個性が受け入れられ、漫才協会でも「若手五つ星」の一角として推される存在になっています。

これからもオキシジェンは、彼らの独自の漫才スタイルを進化させながら、多くのファンを楽しませ続けていくことでしょう。彼らの次なる活躍に注目が集まります。

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