カミングフレーバー (Coming Flavor)
カミングフレーバーは、SKE48のメンバーからなる次世代ユニットで、8期生、9期生、ドラフト3期生の若手メンバーによって構成されています。このユニットは、
2019年7月24日にリリースされたSKE48の25番目のシングル「FRUSTRATION」のカップリング曲「せ〜ので言おうぜ!」により正式に結成され、その発売日がデビュー日として位置づけられています。また、メンバー名は、1stミニアルバム『かみふれ!』の発表以降、ローマ字表記が使われるようになりました。
このユニットは、
ももいろクローバーZのメンバーである
佐々木彩夏が主催するライブイベント「AYAKARNIVAL」に3年連続で出演するなど、さまざまなステージで見かけることが多いです。他の
AKB48グループ派生ユニットには珍しく、SKE48のカップリング以外の楽曲も活動に取り入れており、特に秋元康以外の作詞も行う点が特徴です。
新型コロナウイルスの影響により、ライブやイベントが無観客での開催が多くなったことは、彼女たちの活動にも大きな影響を及ぼしました。2020年には単独ライブが中止となるなどの試練もありましたが、無観客ライブや配信イベントを通じてファンとの繋がりを維持してきました。
歴史
7月24日、SKE48の25thシングル「FRUSTRATION」にてCDデビューを果たす。「せ〜ので言おうぜ!」がその際の楽曲となります。同年、12月30日にAYAKARNIVALに出演し、翌日の「第3回 ももいろ歌合戦」でもパフォーマンスを披露しました。
1月にはSKE48の26thシングル「ソーユートコあるよね?」のカップリング曲を発売し、続いて3月には予定されていた単独ライブの中止が発表されました。その後、無観客でのライブ配信も行いつつ、8月30日には観客一人だけの配信限定ライブを成功させました。
1月には「カミングフレーバーとツーマンしようぜ!vol.1」を開催し、
SUPER☆GiRLSと対バンを果たしました。また、6月には1stミニアルバム「かみふれ!」をリリースし、カミングフレーバー2021 Tourを通じて多くのファンと交流しました。年末には「豆柴48」の名古屋公演にも出演しました。
1月から2月にかけて「カメリア」を中心としたライブツアーを行い、
音楽活動を活発に展開しました。
1月には
TEAM SHACHIのライブにゲストとして参加し、3月にはコラボユニット「シャチフレ」としてのシングルを発表。5月には1stデジタルシングルも配信されるなど、次第に活動の幅を広げていっています。
メンバー
現在のメンバーは若手の中でも特に注目されており、それぞれが個性を発揮し活動しています。また、彼女たちの成長を見ることができるツールとして、SNSや動画配信サービスも活用されています。
カミングフレーバーは、今後も多くの新たな挑戦を続けながら、独自の魅力を引き出していくことでしょう。