カラコンウインク

AKB48シングル「カラコンウインク」

「カラコンウインク」は、日本の女性アイドルグループ・AKB48の楽曲であり、彼女たちのメジャー63作目のシングルとして2024年3月13日に発売されます。この楽曲は、著名な作詞家秋元康が作詞を手がけ、作曲には井上ヨシマサが関与しました。表題曲では、柏木由紀がセンターを務めており、彼女にとっては約9年ぶりの単独センターとなります。

リリースの背景

「カラコンウインク」は、前作「アイドルなんかじゃなかったら」から約6ヶ月の間にリリースされました。リリース形態は、初回限定盤のType A、Type B、Type Cの3種類に加え、通常盤とOfficial Shop盤の合計5形態となっています。特に、2023年12月8日に行われた「AKB48劇場18周年特別記念公演」では、名だたる選抜メンバー16人と柏木由紀がこの楽曲のセンターを務めると発表され、ファンの期待を集めました。

柏木由紀がシングル表題曲のセンターを飾るのは、「Green Flash」以来24作目であり、センターとしての役割は初となります。さらに、AKB48の歴史の中で30代メンバーが表題曲のセンターを担うのは初めての試みとなっています。

楽曲の発表

2024年2月12日に放送されたTBS系『CDTVライブ!ライブ!』の2時間スペシャルにて、楽曲のタイトルが発表され、同時に初めてパフォーマンスが披露されました。放送終了後すぐに、AKB48公式YouTubeチャンネルでミュージックビデオも公開され、視聴者を盛り上げる形となりました。

選抜メンバーと振付

選抜メンバーは、前回のシングルに引き続き16人で構成されていますが、新たに16期生の長友彩海、17期研究生の水島美結、そして18期研究生の秋山由奈と八木愛月が初選抜入りを果たしました。また、田口愛佳は「元カレです」以来、平田侑希は「どうしても君が好きだ」以来それぞれ復帰を果たしました。一方で、大西桃香、岡部麟、小田えりな、橋本恵理子、本田仁美、山﨑空の6人は選抜から外れることとなりました。振付は武田舞香が担当しています。

カップリング曲

すべてのタイプに共通するカップリング曲としてAKB48 U-20選抜による「星が消えないうちに」が収録されています。また、Type A盤には柏木由紀の卒業ソング「最後の最後まで」が含まれており、彼女のフィナーレにふさわしい楽曲となっています。

このシングル「カラコンウインク」がどのような評価を受けるのか、ファンの間では期待が高まっています。AKB48は常に新しい挑戦を続けており、本楽曲もその一環として、多くの支持を集めることが期待されます。そして、柏木由紀の特別な瞬間を見逃さないようにしましょう。

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