『ガヤガヤ
我が家』は、2011年1月3日から2012年9月まで
文化放送で放送されたお笑いトリオ
我が家のバラエティ番組です。番組は、2時間30分の生放送が好評を博したことから、翌年より30分のレギュラー番組としてスタートしました。様々なコーナーやリスナーの参加を交えた内容が特徴です。
出演者
番組に出演していたのは
我が家のメンバーで、彼らのフリートークやコントが中心となっています。リスナーから寄せられたハガキやメールを読み上げる形式で進行し、エンディングでは坪倉の一言で締めくくられるのが恒例となっていました。
放送時間と変遷
最初の放送は2011年の1月から月曜日の21:30から22:00で実施され、その後、放送時間は何度か変更されました。2011年4月から9月までは、月曜日の18:30から18:45に、さらに2011年10月から2012年3月までは水曜日の21:00から21:30に放送されました。2012年の4月からはプロ野球中継のない日には月に一度程度の放送になり、その際は異なる特別枠での放送が行われました。
番組の内容
番組の中では、リスナーから寄せられた意見や感想が中心に取り上げられ、フリートークを交えることで楽しい雰囲気が作られていきました。また、初期のころから続くハガキ、メールの募集では、特に盛り上がる内容が寄せられたリスナーには特製ノベルティとしてステッカーが送られるという特典もありました。このステッカーは「金」「銀」「乙」といったランク付けがされており、読まれた内容によって異なる特典が用意されるという工夫がされていました。
スペシャルゲスト
番組内では、スペシャルウィークに特別ゲストが登場することもありました。例えば、2011年10月19日の放送にはネプチューンの
堀内健が出演し、また同年の2月には
AKB48の
柏木由紀も登場しました。このように、
ワタナベエンターテインメントに所属する有名タレントがゲストとして頻繁に招かれる傾向がありました。
その他の展開
2013年度には『
我が家のアイドルのオキテ Cheeky Parade編』が放送され、さらに10月からは『
我が家とチキパのガヤガヤパレード』というタイトルでレギュラー放送が始まりました。このレギュラー放送は2014年9月で終了しましたが、その後も
文化放送のウェンズデープレミアム枠で月に一度のペースで続けられています。
コーナー紹介
『ガヤガヤ
我が家』では様々なコーナーが展開されました。例えば、坪倉が担当する「言ってよ古畑さ~ん」では、
古畑任三郎のモノマネを募集。また、杉山による「杉山の言わせてーよ!」では、彼の声を使った特別な一言をリスナーから募っていました。さらに、最初は人気がなかった「コーナー募集」ではリスナーから新しいコーナーの提案を募り、谷田部の特徴を活かした「谷田部目撃情報」もありました。このように、リスナーとの交流を重視した構成が決め手となり、長寿番組となりました。
結論
以上のように、『ガヤガヤ
我が家』はお笑いトリオ
我が家がホストとなり、多くのリスナーとの交流を楽しむことができるユニークな番組でした。多彩なゲストやリスナー参加型の企画が魅力であり、放送されていた期間中、多くの笑いや感動を提供していました。