クイズチャンネル(QUIZ CHANNEL)
クイズチャンネルは、かつて
ハンゲーム(
NHN Japan)で提供・運営されていたオンライン
クイズゲームです。2018年11月14日(水)をもってサービスを終了しました。同日、「マメコイン白」の払戻し申請受付が開始されました。
概要
オンライン
クイズゲームとしては珍しい協力型のゲームシステムを採用していました。部屋にいるプレイヤーのうち誰か1人が正解すれば、全員がその問題を解いたことになるという点が特徴です。また、部屋の設定によっては、同じ部屋にいるプレイヤーの解答を自分の解答前に表示させることも可能でした。
部屋の人数は1人~6人までで、1人でじっくり問題を解くことも、仲間と協力してクリアを目指すこともできました。成績優秀者にはMVPとしてボーナスが与えられるため、競争の要素も存在しました。
難易度・ジャンル・出題形式が異なる様々なチャンネルが用意されており、各チャンネルごとに定められたノルマをクリアすることで、勲章やマメコインを獲得できました。マメコインの獲得量を増やすアイテムや、種類を変えるアイテムが有料で販売されていました。
クイズの分類
ジャンルクイズ
アニメ・ゲーム、スポーツ、芸能・音楽、雑学、学問、オシャレ・グルメ、アンケート、ノンジャンルの8ジャンルが用意されていました。期間限定でノルマが減るイベントも実施されていました。『
アメリカ横断ウルトラクイズ』で使用された問題が多く採用されていたのも特徴です。
ベスト9
実際に
ハンゲーム利用者に対してアンケートを行い、その回答の上位9個の項目をタイピング形式で答えさせるクイズです。内容は、100人に聞きましたに似ています。複数人プレイの場合は、正解が複数同時に開くこともありました。全員が不正解になる前に、難易度ごとに異なるノルマ数を超えて答えられればクリアとなりました。
クロスフェード
画像の一部分が次第に変化していく動画を見て、どこが変化しているのかを画像クリックで解答するクイズです。(ソニーコンピュータサイエンス研究所
茂木健一郎博士監修 脳に快感 アハ体験!のアハムービーに似た形式)。1問のみの出題で、誰か1人が正解していればクリアとなりました。
難易度
EASY・NORMAL・HARD・MASTER・SPECIAL・EVENTの6段階が用意されていました。EASYからMASTERまでは、正解時の獲得ポイントやマメコイン獲得枚数に差がありました。SPECIALでは、全問正解しないとクリアになりませんでした。EVENTでは、期間限定ガチャを回すための黒いマメコインを手に入れることができました。マメコイン(黒)はイベントが終了すると所持枚数が0枚になり、持ち越すことはできませんでした。
クイズ形式
○×形式
問題文が正しいと思ったら○、間違いだと思ったら×を選ぶ形式です。問題の文末が「~ではない」となっている問題もあるため、問題文を最後まで読まずに解答すると意図と反した解答になる場合もありました。
2択形式・4択形式
問題に対する答えを選択肢の中から選ぶ形式です。
タイピング形式
問題に対する答えをキーボードで入力する形式です。キーボードはパソコンのものを使わず、画面上の文字をクリックすることで入力していました。クイズマジックアカデミーシリーズのタイピングクイズに近い形式です。キーボードにはひらがなと英数字が用意されており、カタカナで答えるべき問題もひらがなで解答する必要がありました。
画像クリック形式
クロスフェードで使われる形式で、画像を直接クリックすることで解答します。
エトセトラ
○×・2択・4択・タイピングの中からランダムに形式が選ばれる形式です。
マメニワ
チャンネルをクリアすることで得られるマメコインを使ってガチャを回し、手に入れたアイテムで
ハンゲーム内のマイルーム機能のような箱庭を作ることができました。通常手に入るマメコインは4種類でしたが、不要なアイテムを捨てるかハンコインで購入することで手に入るデラックスコイン専用ガチャや、レアアイテム・期間限定アイテムなども用意されていました。
アイテムは自由に配置できましたが、庭のキャパシティを超えたアイテムは配置できませんでした。アイテムを規定の種類手に入れると、ご褒美として特殊な背景やサイズ・キャパの大きい庭を手に入れることができました。
マメニワのアイテム
各シリーズ全20種類でした。
常設ガチャ
BASICシリーズ 第1弾
BASICシリーズ 第2弾
どうぶつシリーズ 第1弾
おとぎ話シリーズ 第1弾
期間限定ガチャ
ブライダルシリーズ 第1弾
初夏シリーズ 第1弾
ビーチシリーズ 第1弾
お祭りシリーズ 第1弾
運動会シリーズ 第1弾
ハロウィンシリーズ 第1弾
リンク
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