クリスマス・オン・アイス

クリスマスオンアイスについて

クリスマスオンアイスは、フィギュアスケーターの髙橋大輔が中心となって企画・構成される、クリスマスをテーマにしたアイスショーです。このショーは、2006年から2008年にかけて荒川静香が中心となってプロデュースしたアイスショーが前身となっています。2009年から2013年までは開催されませんでしたが、2014年に髙橋大輔を中心に再始動し、現在の形になりました。

ショーの歴史

2006年〜2008年

前身となるアイスショーは、2006年12月20日・21日、2007年12月22日〜24日、2008年12月6日・7日に新横浜スケートセンターで開催されました。2007年12月8日には、島根県出雲市の湖遊館でも開催されています。

2014年

2014年、髙橋大輔を中心に「クリスマスオンアイス」として再始動しました。12月21日から24日まで新横浜スケートセンターで開催され、演出は宮本賢二が担当しました。追加2公演を含む計7公演は、立ち見チケットまで完売するほどの人気でした。

出演者には、髙橋大輔、浅田真央、織田信成、鈴木明子、イリヤ・クーリック、デニス・テン、ブライアン・ジュベール、クリストファー・ベルントソン、チン・パン＆ジャン・トン、ケイトリン・ウィーバー＆アンドリュー・ポジェ、青木祐奈、三宅星南など、豪華なメンバーが名を連ねました。ゲストアーティストにはクリス・ハートが登場し、さらにシークレットゲストとしてニコライ・モロゾフ＆アナベル・モロゾフ親子がペア演技を披露しました。

ショーは二部構成で、第一部では各スケーターがそれぞれのオリジナル演技を披露。第二部ではクリス・ハートが歌うクリスマスソングに合わせて、クリスマスらしい演技が繰り広げられました。特に、山下達郎の「クリスマスイヴ」に乗せて、恋人同士を演じた髙橋大輔と浅田真央のコラボレーションは大きな話題となりました。

千秋楽のサプライズでは、アコーディオニストcobaの演奏で、髙橋大輔がバンクーバーオリンピック銅メダル、2010年世界選手権金メダルを獲得したSP「eye」を披露し、観客を魅了しました。

2015年

2014年の公演成功を受けて、2015年は大阪のなみはやドーム（12月19日、20日）と、神奈川の新横浜スケートセンター（12月22日、23日）で公演が開催されました。

出演者は、髙橋大輔、荒川静香、鈴木明子、ブライアン・ジュベール、ケイトリン・ウィーバー＆アンドリュー・ポジェ、デニス・テン、イリヤ・クーリック、エラッジ・バルデ、チン・パン＆ジャン・トン、タニス・ベルビン＆ベンジャミン・アゴスト、岩野桃亜、佐々木晴也など、さらに豪華なメンバーとなりました。ゲストアーティストには、クリス・ハートとグローリー・ゴスペル・シンガーズが登場しました。

2016年

2016年は、12月16日から18日まで、新横浜スケートセンターで計6公演が開催されました。この年は、髙橋大輔とステファン・ランビエールのコラボレーションが注目を集めました。

出演者には、髙橋大輔、荒川静香、鈴木明子、織田信成、イリヤ・クーリック、ステファン・ランビエール、ブライアン・ジュベール、エラッジ・バルデ、デニス・ヴァシリエフス、メリル・デイヴィス＆チャーリー・ホワイト、ケイトリン・ウィーバー＆アンドリュー・ポジェ、住吉りをん、浅田舞（土日公演のみ）が名を連ねました。ゲストアーティストは、クリス・ハート、グローリー・ゴスペル・シンガーズ、村上佳佑が務めました。

2017年

2017年は、12月15日から17日まで、新横浜スケートセンターで計6公演が開催されました。この年のショーは、髙橋大輔宅でのホームパーティーというストーリーコンセプトで行われました。楽公演には、クリス・ハートがサプライズ登場し、会場を盛り上げました。

出演者は、髙橋大輔、鈴木明子、浅田舞、村上佳菜子、織田信成、エラッジ・バルデ、ケイトリン・ウィーバー＆アンドリュー・ポジェ、イリヤ・クーリック、キーラ・コルピ、タチアナ・ボロソジャル＆マキシム・トランコフ、デニス・ヴァシリエフス、ベン・アゴスト、吉田陽菜などでした。ゲストアーティストには、Crystal Kay、村上佳佑、グローリー・ゴスペル・シンガーズが登場しました。

まとめ

クリスマスオンアイスは、髙橋大輔を中心とした豪華なスケーターたちが、クリスマスの雰囲気を盛り上げる素晴らしいアイスショーです。毎年、新たな演出や豪華なゲストアーティストの登場で、多くのファンを魅了しています。

公式サイト:公式サイト

もう一度検索