ゲオルギ・ジキヤ

ゲオルギ・タマゾヴィチ・ジキヤ（Georgi Tamazovich Dzhikiya、1993年11月21日 - ）は、モスクワ出身のプロサッカー選手です。現在はFCスパルタク・モスクワに所属し、DFとして活躍しています。また、ロシア代表としてもプレーしています。

クラブ経歴

ジキヤはFCロコモティフ・モスクワのユースチームで育成され、2011年5月にプロデビューを果たしました。その後、ロシア国内の複数のクラブを渡り歩き、経験を積みました。そして、2016年12月にFCスパルタク・モスクワへ移籍し、現在に至ります。スパルタク・モスクワでは中心選手として活躍し、チームの勝利に貢献しています。

2018年1月18日には、ドバイで行われた上海上港集団足球倶楽部との練習試合中に左膝の前十字靭帯を断裂するという重傷を負いました。この怪我により、自国開催となった2018 FIFAワールドカップへの出場は叶いませんでした。

代表経歴

ジキヤは2016年11月にロシア代表に初招集されました。そして、2017年6月に行われたハンガリーとの親善試合で代表デビューを飾りました。その後も代表としてコンスタントに試合に出場し、チームに貢献しています。

タイトル

スパルタク・モスクワ

ロシアサッカー・プレミアリーグ: 2016-17
ロシア・スーパーカップ: 2017

ジキヤはスパルタク・モスクワで、ロシアサッカー・プレミアリーグとロシア・スーパーカップのタイトルを獲得しています。

ゲオルギ・ジキヤは、FCスパルタク・モスクワとロシア代表で重要な役割を果たしているディフェンダーです。怪我からの復帰後も、その実力でチームを牽引し、更なる活躍が期待されています。

もう一度検索