ココロ銀河

渡辺美里『ココロ銀河』：新たな才能と奏でる、彩り豊かな音楽世界

『ココロ銀河』は、2007年7月4日にリリースされた渡辺美里の17枚目のオリジナル・アルバムです。本作では、シンガーソングライターの川村結花、渡辺のライブにキーボーディストとして参加している斎藤有太、詩人の血のメンバーであった渡辺善太郎、桑村達人、近藤薫といった、これまでとは異なる新たな才能が参加し、音楽性の幅を広げています。

新たな才能との出会い

本作の大きな特徴は、川村結花、斎藤有太、渡辺善太郎、桑村達人、近藤薫といった新たな才能が参加している点です。彼らの参加によって、楽曲に新たな息吹が吹き込まれ、渡辺美里の音楽世界に新たな彩りが加えられました。

CMソング起用

収録曲の「KISS & CRY」は、名鉄不動産のCMソングに起用されました。「KISS & CRY」とは、フィギュアスケート選手が演技終了後に得点発表を待つエリアのことを指し、CMではフィギュアスケート選手の浅田舞がスケート演技を披露しています。楽曲と映像が一体となり、多くの人々の心に響きました。

未収録のカップリング曲

シングル「おねがい太陽〜夏のキセキ〜」のカップリング曲「What a Wonderful World」は、本作には収録されていません。この楽曲は、シングルのリリース時に入手可能でしたが、アルバムでは聴くことができません。

クレジット

本作には、様々なミュージシャンやスタッフが参加しています。プロデューサーは渡辺美里自身が務め、一部楽曲は有賀啓雄がプロデュースしています。ミキシング・エンジニアは飯尾芳史と渡辺省二郎、マスタリングはテッド・ジェンセンが担当しています。また、アートディレクションとデザインは石川絢士、写真は大川直人が手掛けています。

リリース履歴と外部リンク

『ココロ銀河』は、ソニーミュージックエンタテインメントからリリースされました。詳細な情報は、Sony Music Online Japanの渡辺美里のページで確認できます。

Sony Music Online Japan : 渡辺美里 : ココロ銀河

『ココロ銀河』は、渡辺美里の新たな挑戦が詰まった意欲作です。ぜひ、彼女の音楽世界を堪能してみてください。

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