コーリー・アッシュ

コーリー・アッシュは、1986年3月14日にアメリカ合衆国バージニア州バージニアビーチで生まれた元プロサッカー選手です。主にDF（左サイドバック）とFW（左ウイング）のポジションで活躍しました。

クラブ

2007年、MLSスーパードラフトにおいて、全体で26番目にヒューストン・ダイナモから指名を受け、プロのキャリアをスタートさせました。ルーキーイヤーから左サイドハーフのポジションでレギュラーの座を獲得し、チームに大きく貢献しました。2011年3月には、シアトル・サウンダーズFCとの試合で、MLS通算100試合出場を達成しました。同年には、マンチェスター・ユナイテッドFCを招待して開催されたオールスターゲームにも出場を果たしました。

2015年7月14日、金銭トレードによりオーランド・シティSCへ移籍しました。

2015年12月には、コロンバス・クルーにフリーで加入しました。

代表

年代別代表としては、U-17チームで副キャプテンを務め、2003 FIFA U-17世界選手権やトゥーロン国際大会2008などの国際大会に出場しました。フル代表にも何度か招集されましたが、残念ながら出場機会を得ることはできませんでした。

タイトル

ヒューストン・ダイナモ
MLSカップ: 2007
MLSウェスタン・カンファレンス: 2007
MLSイースタン・カンファレンス: 2011, 2012
代表
CONCACAFゴールドカップ (1): 2013

コーリー・アッシュは、MLSで長年にわたり活躍し、複数のクラブで重要な役割を果たしました。また、アメリカ合衆国代表としても将来を嘱望された選手でした。

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