サンドウィッチマンのオールナイトニッポン

サンドウィッチマンのオールナイトニッポン

『サンドウィッチマンのオールナイトニッポン』は、お笑いコンビ・サンドウィッチマンがパーソナリティを務める、ニッポン放送のラジオ特別番組です。2011年から不定期で放送されており、多くのリスナーに親しまれています。

放送の歴史

この番組は、オールナイトニッポンシリーズの特別番組として、主に以下の枠で放送されてきました。

オールナイトニッポン
2011年3月18日
2012年8月28日
2020年9月23日（中川家・ナイツとの合同企画「漫才サミット」として）
2021年3月11日（日本民間放送連盟賞ラジオ部門準グランプリ受賞）
オールナイトニッポンGOLD
2012年10月19日
2013年3月14日
2016年3月11日

番組開始の背景

番組が最初に放送されたのは、2011年3月11日に発生した東日本大震災がきっかけでした。当時、サンドウィッチマンは宮城県気仙沼市でロケ中に被災。その状況から、被災地の様子を伝え、東北地方を励ますために、急遽『AKB48のオールナイトニッポン』の代替として放送されました。当時の番組では、「がんばれ東北」をテーマにFAXやメールを募集し、サンドウィッチマンが得意とするコントのネタも披露されました。

リスナーとの交流

2012年8月28日には、「オールナイトニッポン45周年 お笑いオールスターウィーク」の一環として再び放送されました。この回では、リスナーからサンドウィッチマンが生コントを行うための設定、シチュエーション、登場人物、そしてコントの最初の3行を募集し、リスナー参加型の企画で盛り上がりました。

同年10月19日のスペシャルウィークには、『オールナイトニッポンGOLD_オールナイトニッポン45周年特別企画』枠で放送。「リスナーのメールで一本のコントを作る企画」が事前に告知され、多くのリスナーが参加しました。

2013年3月14日の『オールナイトニッポンGOLD』では、『伊達みきおの「もういいぜ！」』というテーマで、伊達さんにツッコミを入れてほしいお題をEメールで募集し、リスナーからの投稿を基に、生放送ならではの掛け合いが繰り広げられました。

サンドウィッチマンのオールナイトニッポンは、東日本大震災からの復興支援という背景を持ちながらも、リスナーとの交流を大切にし、笑いと元気を届ける番組として、多くの人々に愛されています。

関連番組

サンドウィッチマンの東北魂
* サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー

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