シンクロニシティ (お笑いコンビ)
シンクロニシティ
シンクロニシティは、日本のお笑い界で活躍する男女コンビで、現在は吉本興業に所属しています。2023年4月にフリーから移籍し、芸人としての新たな道を歩み始めました。コンビ名の由来は、ボケ担当のよしおかが元々やっていたシンクロナイズドスイミングに、西野のあだ名を組み合わせたものです。
メンバー紹介
よしおか（本名：吉岡 陽香里）
よしおかは中央大学文学部を卒業後、水泳や吹奏楽部など多様な経験を積んできました。お笑いへの興味は、幼少期のテレビ番組を通じて芽生え、コンビ「晴天サンティ」として活動していた経験も持ちます。彼女は架空の女性コンビのネタをブログで発表し、独自のスタイルを持ち続けています。
西野 諒太郎（本名：西野）
西野は中央大学商学部出身で、以前は公務員という異色の経歴を持ちます。落語研究会出身で、お笑いにおいては人々に大きな影響を与える存在として知られています。また、彼は副業をしながらの芸人活動を行い、コンビで特にネタ作りを得意としています。
来歴
二人は大学で落語研究会に入会し、互いに影響を受けながらお笑いの道を歩み始めました。よしおかは「晴天サンティ」として活動後に解散をし、両者の活動は2016年に始まりました。2019年には、コンビ活動の一時休止がありましたが、2019年12月に取材を受けたことがきっかけとなり、活動を再開。2021年には再度の活動休止があったものの、2023年には吉本興業に所属し、全力でお笑い活動に取り組む決意を新たにしました。
芸風
シンクロニシティの漫才スタイルは、主にボケとツッコミによるコンビネーションが際立っています。控えめで内向的なよしおかが独自のボケを展開し、西野がそのボケに的確にツッコむことで、ユーモラスなやりとりが生まれます。
ネタには言葉遊びや不条理な要素が盛り込まれ、シチュエーション漫才やしゃべくり漫才など多岐に渡ります。特に男女の恋愛をテーマにしたネタは避けることをお二人とも自覚しており、男女の視点の違いをネタにすることが多いです。
出囃子と実績
コンビの出囃子にはamazarashiの「奇跡」を使用しており、特にM-1グランプリやキングオブコントにおいても一定の成績を収めています。テレビやラジオ番組にも出演しており、徐々にその知名度を上げています。
出演実績
シンクロニシティは、多数のテレビ番組やラジオ番組に出演しており、特に「笑いの創造神たち」や「冗談来人」といった番組は彼らの独特なスタイルを楽しむことが出来ます。今後の活躍に期待が寄せられています。
シンクロニシティのユーモラスな世界観は、一度見ると病みつきになることでしょう。その成長を見守りながら、彼らの今後の活動を楽しみにしましょう。
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