ジョシュ・ペッパーズ

ジョシュ・ペッパーズは、1985年4月23日生まれ、アメリカ合衆国テネシー州メンフィス出身のプロバスケットボール選手です。身長200cm、体重92kgで、ポジションはスモールフォワード。その得点能力の高さを武器に、日本のbjリーグ、Bリーグで長きにわたり活躍しました。

セントラルフロリダ大学卒業後の2007年、bjリーグのライジング福岡に入団しプロキャリアをスタートさせました。ルーキーイヤーからチームの主力として活躍し、プレイオフ進出に大きく貢献しました。

2008年には浜松・東三河フェニックスへ移籍しますが、シーズン途中で契約解除となります。その後、2009年3月に仙台89ERSへ入団し、再び日本の舞台でプレーすることになりました。

2011年1月には滋賀レイクスターズへ移籍し、新たなチームで活躍。2012年にはライジング福岡へ復帰し、2012-13シーズンにはチームの準優勝に貢献しました。この間、ジョシュ・ペッパーズは得点源としてチームを牽引し、観客を魅了しました。

2013年には岩手ビッグブルズへ移籍。そして2014年、再びライジング福岡へ復帰。チームにとって欠かせない存在として、再びチームを盛り上げました。

2016年、チーム名がライジングゼファーフクオカに変更後も引き続きチームに所属し、B3リーグでプレーしました。2018年9月には越谷アルファーズへ移籍。この頃から日本国籍の取得を目指すことを公表しています。

2019年には富山グラウジーズへ移籍。2020年には仙台89ERSへ復帰しますが、10月の試合中に負傷し、11月に退団。2021年1月にはアイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城に入団。

ジョシュ・ペッパーズは、bjリーグ、Bリーグにおいて、複数のチームで中心選手として活躍しました。得点能力が高く、チームを勝利に導くプレーで多くのファンを魅了しました。日本でのプレー経験が長く、日本国籍取得を目指していることからも、日本への愛着が感じられます。今後の活躍にも期待が集まります。

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