ジョニー・ローガン (バスケットボール)

ジョニー・ローガン（Johnny Logan、1921年1月1日 - 1977年9月16日）は、アメリカ合衆国インディアナ州リッチモンド出身のバスケットボール選手、および指導者です。

インディアナ大学卒業後、ローガンはセントルイス・ボンバーズに入団し、プロ選手としてのキャリアをスタートさせました。ボンバーズでの活躍は目覚ましく、1946-1947シーズンにはチームトップとなる1試合平均12.6得点を記録し、オールBAAセカンドチームに選出されるという栄誉に輝きました。

翌1947-1948シーズンもその勢いは衰えず、再びチームトップの1試合平均13.4得点をマーク。2年連続でオールBAAセカンドチームに選ばれるという偉業を達成しました。このシーズン、ボンバーズはレッド・ロッカ、ベラス・スモーリー、ボブ・ドールを含む4選手が平均二桁得点をあげるというバランスの取れたオフェンスを展開し、29勝20敗の好成績でイースタン・ディビジョン優勝を果たしました。しかし、プレーオフではフィラデルフィア・ウォリアーズとの激戦の末、3勝4敗で惜しくも敗退しました。

1948-1949シーズンもローガンはオールBAAセカンドチームに選出され、3年連続での受賞となりました。これは彼の卓越した能力を証明するものでしょう。ボンバーズ解散後、1950年4月25日のドラフトでトライシティ・ブラックホークスから指名を受け、新たなチームでプレーすることになりました。

ブラックホークスでは1950-1951シーズンの1シーズンのみプレーしました。また、1950年には3試合で選手兼任監督を暫定的に務めました。1951年7月7日にはフリーエージェントとなっています。現役生活全体では、3196得点、1125本のフィールドゴール成功、783アシスト、946回のフリースロー成功という記録を残しました。

ローガンは1977年9月16日に56歳で亡くなりました。

外部リンク

BasketballReference.com: Johnny Logan (as player)
BasketballReference.com: Johnny Logan (as coach)

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