スーパービンゴ

スーパービンゴ（4号機）解説

『スーパービンゴ』は、2002年にベルコが開発・販売した4号機のパチスロ機です。爆発的な出玉性能で多くのファンを魅了しました。

基本情報

機種タイプ: Cタイプ
AT機能: ビンゴチャンス（BC）
基本小役: 12枚役、リプレイ

ゲームフロー

通常時は、ベルコ伝統の7セグデジタル表示でボーナス当選を告知します。7が揃うと、ATであるビンゴチャンス（BC）に突入します。BC中は押し順ナビが発生し、メダルを増やしていきます。

ビンゴチャンス（BC）

BCは1セット33Gが基本ですが、連チャン性があり、大量出玉獲得のチャンスがあります。

Hooah!: 7が揃った直後、「Hooah!」というボイスと共に7セグの数字が上昇し、111G～999Gの3桁BCに突入することがあります。
4桁BC: AT中にデジタル表示が「099」と表示されると、4桁BC当選が確定します。最大1999G継続し、約15000枚の獲得も可能です。
カウントダウン7: BC残り7Gになるとカウントダウン7演出が発生し、BGMが止まれば0G連が確定します。

当時の状況

Cタイプ機のため、ハマり救済機能は弱く、出玉は運に左右されやすい傾向がありました。同時期に登場した『ミリオンゴッド』などの爆裂AT機と比較すると、攻略難易度は高めでした。

爆裂機が多数登場した4号機時代末期には、その出玉性能の高さから認定を受けることができず、『信長の野望』と共に認定対象外機種となってしまいました。

その他

同名のパチンコ機（平和）がありますが、本機とは無関係です。
5号機では、『スーパービンゴV』、『スーパービンゴSP3』、『スーパービンゴネオ』といった後継機が登場しています。

『スーパービンゴ』は、一撃の爆発力と、ゲーム数上乗せによるドキドキ感を味わえる、魅力的な4号機でした。そのゲーム性は、後継機にも受け継がれています。

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