ソニックライブ

ソニックライブの概要

『ソニックライブ』は、2008年5月にロデオからリリースされたパチスロ機の1つで、その正式名称は「ソニックライブD」です。本機は、セガグループの人気キャラクター「ソニック」とそのゲームシリーズに基づいて設計されたタイアップ機です。プレイヤーは、様々なボーナスゲームと独自のチャンスゾーンなどを楽しむことができます。

ボーナスシステム

本機のボーナスは主に3種類、すなわちBIG BONUS (BB)、MIDDLE BONUS (MB)、REGULAR BONUS (RB)が用意されています。また、チャンスゾーン「ソニックタイム」もあり、3つのリプレイタイム（RT）「チャオガーデン」も搭載されています。リールは上段、下段、ナナメの3ラインで、プレイは3枚掛けで行われます。

BIG BONUS (BB)

ビッグボーナスは青7揃いや赤7揃いの2パターンがあり、346枚以上の払出しがあり終了します。基本獲得枚数は約230枚です。BB終了後には、必ずCZ「ソニックタイム」に入ります。特にこのボーナス中の背景色が緑の時は、RT「チャオガーデン」への期待度が高くなります。BB中には、ベルを当選させるための押し順タイミングゲームがあります。

MIDDLE BONUS (MB)

ミドルボーナスは、青青チャオやベルリプリプという2パターンからなり、254枚以上の払出しがあります。獲得枚数は約170枚で、その後もCZ「ソニックタイム」に突入します。こちらのボーナスの背景色は青で、RT「チャオガーデン」への期待度は最も低くなっています。

REGULAR BONUS (RB)

レギュラーボーナスは青青BARの形式で、12ゲーム消化、または8回入賞で終了します。獲得できる枚数は約48枚であり、RB終了後にはCZ「ソニックタイム」に突入します。このボーナスでは背景色が赤で、RT「チャオガーデン」への期待度が最も高くなります。

ソニックタイムとチャオガーデン

「ソニックタイム」は、全てのボーナス後に突入するチャンスゾーンで、終了条件は特殊リプレイ成立によるRT「チャオガーデン」への入場や、規定の30G消化です。

「チャオガーデン」は、リプレイタイムです。CZ中に特殊リプレイが成立すれば突入します。各リプレイのG数は50、100、150の3種類があり、純増枚数は約0.7枚/1枚です。この時間中にチャオが成長すると、ボーナス成立の期待度もアップします。

特殊演出とキャラクター

本機にはゲームを盛り上げるための多様な演出が存在します。チャオに餌を与えたり、小動物が登場することでボーナス期待度が高まり、テレビ画面の映像によって小役告知も行われます。また、チャオレースや連続演出もあり、これらが成功するとボーナスが確定します。

登場キャラクターには、ソニックやテイルス、ナックルズ、エミー、ビッグ、シャドウなどがいます。これらのキャラクターが劇的に演出を引き立て、ゲームプレイにさらなる楽しさを加えています。

まとめ

『ソニックライブ』は、セガの beloved キャラクターを用いたパチスロ機として、多彩なボーナスや演出でプレイヤーを魅了します。ボーナスを引くたびに異なる体験が待っており、リプレイの期待感も含め、楽しみながらプレイできる設計となっています。

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