タリキ - お笑いコンビのプロフィール
タリキは
2000年に結成されたお笑いコンビで、ソーレアリアに所属しています。メンバーは丸山裕樹と武政賢祐の2人で構成され、彼らのユニークなキャラクターや
漫才スタイルが多くのファンに支持されています。
メンバー紹介
丸山 裕樹
丸山は自他共に認める
音痴であり、これが彼のキャラクターの一部となっています。彼が歌うと笑いが生まれるという特技を持ち、
やるせなすの番組には「
音痴マン」として出演した実績もあります。丸山のこの一風変わった才能が、彼らの
漫才に奥行きを与えています。
武政 賢祐
武政は大学時代、DJを目指して上京したものの、友人ができない苦労を経て、丸山を呼び寄せました。彼は
漫才においてボケを担当し、コンビの笑いを牽引しています。タリキの結成は彼の手によって実現し、最初の
漫才から彼らのユニークなスタイルが花開きました。
コンビ名の由来
「タリキ」という名前は、男らしい名前を希望していたことから名づけられました。「男」の漢字を「田」と「力」に分け、個性的な響きを持つコンビ名に仕上げました。彼らの活動は多岐にわたり、数々の
芸能事務所を経て2018年にソーレアリアに所属することになりました。
笑いのスタイル
タリキは特に「ドン・キホーテ新宿店」に長年勤務しており、彼らのユニークな労働経験から「ドンキ芸人」と呼ばれています。武政はたくさんのスニーカーを売る一方で、丸山はその収入を基に住宅を購入したというエピソードがあります。このような実生活とリンクした話題はファンにとって親しみやすさを感じさせる要因となっています。
出演番組
タリキはテレビ番組にも頻繁に出演しています。彼らが登場した番組には、『新春ホワイトカーペット』(フジテレビ)や『
爆笑オンエアバトル』、さらには『ヒルナンデス』や『ウチのガヤがすみません!』といった人気バラエティ番組も含まれています。また、TBSの『ラヴィット』や名古屋テレビの『ドデスカ!』など、幅広いジャンルの番組に顔を出しています。
まとめ
タリキは独自のスタイルと個性豊かなキャラクターで、
漫才界を核に活動しているコンビです。丸山と武政のコンビネーションは、
漫才だけでなく観客との関係も築き、多くのファンに愛されています。彼らの活動は今後も注目です。