SKE48 チームKII 3rd Stage「ラムネの飲み方」とは
SKE48 チームKII 3rd Stage「ラムネの飲み方」は、チームKIIにとって初のオリジナル劇場公演として、2011年10月1日に幕を開けました。この公演は、
AKB48 22ndシングル 選抜総選挙で23位に輝いたチームKIIのリーダー、
高柳明音が、開票イベントの際に総合プロデューサー
秋元康に直談判したことがきっかけで実現しました。
2014年4月30日からはSKE48チームKIIの5th公演として、また2024年8月11日からは
HKT48研究生公演としても上演され、多くのファンに愛され続けています。
公演内容
「ラムネの飲み方」公演は、全16曲で構成されており、SKE48の劇場公演ではお馴染みの「overture(SKE48 ver.)」から幕を開けます。公演のセットリストは以下の通りです。
1. overture(SKE48 ver.)
2. 兆し
3. 校庭の仔犬
4. ディスコ保健室
5. お待たせSet list
6. クロス
7. フィンランド・ミラクル
8. 眼差しサヨナラ
9. 嘘つきなダチョウ
10. Nice to meet you!
11. 孤独なバレリーナ
12. 今 君といられること
13. ウイニングボール
14. 握手の愛
アンコール
1. ボウリング願望
2. 16色の夢クレヨン
3. ラムネの飲み方
演出の魅力
「ラムネの飲み方」公演では、楽曲だけでなく、演出にも様々な工夫が凝らされています。
「校庭の仔犬」では、犬役をメンバーが日替わりで担当。
「ディスコ保健室」では、お立ち台を持ち込んでパフォーマンスを披露。
「孤独なバレリーナ」では、秦佐和子がバレリーナ役を務め、振り付けも自身で考案。
「握手の愛」では、メンバーが客席に降りてファンと握手。
「ウイニングボール」では、メンバーがサイン入りボールをバスケットゴールに向けて打ち、入らなかった場合はファンが持ち帰れるというサプライズも。
出演メンバー
「ラムネの飲み方」公演は、SKE48 チームKIIのメンバーを中心に構成されています。公演期間中にメンバーの卒業や昇格などがあり、出演メンバーにも変動がありました。
SKE48 チームKII 3rd Stage
公演期間: 2011年10月1日 - 2013年
7月12日 (115回)
出演メンバー: 赤枝里々奈、阿比留李帆、井口栞里、石田安奈、小木曽汐莉、加藤智子、後藤理沙子、佐藤聖羅、佐藤実絵子、高柳明音、秦佐和子、古川愛李、松本梨奈、向田茉夏、矢方美紀、山田澪花、若林倫香
SKE48 チームKII 5th Stage
公演期間: 2014年4月30日 - 2016年5月24日 (176回)
出演メンバー: 青木詩織、阿比留李帆、荒井優希、石田安奈、内山命、江籠裕奈、大場美奈、小畑優奈、加藤智子、北野瑠華、木下有希子、神門沙樹、白井琴望、惣田紗莉渚、高木由麻奈、髙塚夏生、高柳明音、竹内彩姫、日高優月、古川愛李、古畑奈和、松村香織、水埜帆乃香、山下ゆかり、山田菜々、山田みずほ
HKT48 研究生公演
公演期間: 2024年8月11日 -
出演メンバー: 青木日菜子、石井彩音、石川歩実優、猪島莉玲亜、江浦優香、片平紗麗、呉優菜、堤楓夏、靏川那智、中野南実、長野らら、松永悠良、松本苺花、山川万里愛、吉田めい、龍頭綺音
「ラムネの飲み方」公演の楽曲は、スタジオレコーディングアルバムとしてCD化されています。また、公演の模様を収録したDVDも発売されており、臨場感あふれるステージを自宅で楽しむことができます。
アルバム: 『ラムネの飲み方』(
2012年3月14日発売)
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DVD: チームKII 3rd Stage「ラムネの飲み方」(
DVD)
「ラムネの飲み方」公演は、SKE48の歴史において重要なターニングポイントとなった公演であり、メンバーやファンにとって忘れられない思い出として、今も語り継がれています。