ツボ屋与兵衛

ツボ屋与兵衛

『ツボ屋与兵衛』は、2006年4月15日から2006年9月30日まで日本テレビ系列で放送されたバラエティ番組です。放送時間は毎週土曜日の17時00分から17時30分までの30分番組でした。番組タイトルは、江戸時代の有名な寿司職人である華屋与兵衛に由来しています。

概要

この番組は、視聴者から寄せられた様々な「ツボ」、つまり笑える話、美味しいグルメ情報、共感できるエピソードなどを、アンガールズがプレゼンテーション形式で紹介するという内容でした。毎回3名のゲストが登場し、紹介された「ツボ」が本当に面白いかどうかを審査し、「好き」「嫌い」の札を使って判定しました。

ゲスト全員が「嫌い」と判定した場合、その「ツボ」は「ゴミ箱行き」となり、一人でも「好き」と判定すれば「家宝」として扱われました。さらに、3人全員が「好き」と判定した「ツボ」は「今週の国宝」として選ばれ、番組内で永久保存されるというユニークな試みも行われました。

番組の途中からはリニューアルが行われ、アンガールズの二人が対決する形式に変更されました。視聴者からの投稿で採用された「ツボ」の投稿者には、「何かいいもの」がプレゼントされるという特典がありました。記念すべき番組最初の「ツボ」は、残念ながら「ゴミ箱行き」という判定を受けています。

出演者

番組には、以下の出演者がレギュラーとして登場していました。

名倉潤（ネプチューン）
アンガールズ（田中卓志、山根良顕）
ツボラー

また、以下のゲストも番組を盛り上げました。

ソニン
京本政樹
若槻千夏
林家正蔵
その他、毎回1名のゲストツボラー

スタッフ

番組制作には、以下のスタッフが携わっていました。

ナレーター：うすいたかやす
構成：上野耕平、さだ、藤井靖大、西村隆志、竹嶋雄太
ディレクター：武石政人 ほか
プロデューサー：寺内壮 ほか
企画・総合演出：三觜雅人
チーフプロデューサー：2006年7月～'>[梅原幹] ←安岡喜郎

ネット局と放送時間

一部地域では、放送時間が異なっていました。例えば、札幌テレビでは当初はキー局と同時刻に放送されていましたが、後に深夜枠に移動しています。

関連項目

日本テレビ制作局制作番組の分野別一覧

外部リンク

ツボ屋与兵衛 - ウェイバックマシン（2006年4月19日アーカイブ分）

もう一度検索