トミー茨城

トミー茨城は、1979年10月20日生まれの日本のプロレスレフェリーです。主に2AW（Active Advance Wrestling）でレフェリングを担当し、同団体に所属しています。茨城県龍ケ崎市出身で、身長161cm、体重67kgと小柄ながら、その存在感は際立っています。本名は非公開です。

プロレスファンからは、その独特なレフェリングスタイルが「微妙」と評されることもありますが、その一方で、将来が期待される有望株としても注目を集めています。千葉Blue Fieldでの試合後に行われる「ときわ苑集会」には、味方冬樹と共に参加するなど、リング外でも積極的に活動しています。過去にはブログを開設するも三日坊主に終わってしまいましたが、2代目のブログは継続中です。また、コミッショナー選挙では味方冬樹に敗れています。

2006年からはアパッチ[[プロレス軍]]でもレフェリングを担当し、その活動範囲を広げました。同年7月には右腕と右肩の腱鞘炎治療のため長期欠場しましたが、10月16日に復帰。現在はKAIENTAI DOJOのメインレフェリーを務める傍ら、地元茨城県を中心に活動するごじゃっぺプロレスにもレギュラー参戦しています。2012年4月20日にはデビュー10周年を迎え、茨城県と千葉県を中心に活動の場を広げ続けています。また、同年よりKAIENTAI DOJOの姉妹団体であるREINA×WORLDでもレフェリーを務めています。

2015年には、水戸にある格闘酒場貫一を拠点として、「EEE! トリプルE!（エンジョイ、エキナン、エンターテインメント）」というイベントを主催するなど、プロレスの枠にとらわれない活動も展開しています。

2024年からはマリーゴールドでもレフェリングを行うようになり、7月13日の両国国技館大会からは女子の試合を裁く際には「冨田 大輔」と名乗るようになりました。


トミー茨城は、寿司やカレーといった食べ物を好み、漫画では「ドラゴンボール」や「熱血最強ゴウザウラー」を愛読しています。特技はベースとサーフィンで、趣味は音楽と多才な一面を持っています。テーマ曲は、キングレコードの「KAIENTAI DOJO 2」の隠しトラックに収録されている「トミー」（作曲者不明）です。

テレビ番組では「プロレスKING」（GAORA）に出演し、映画「不思議な岬の物語」にも出演するなど、メディアへの露出も積極的に行っています。

トミー茨城は、プロレスのレフェリーとしての活動だけでなく、イベントの主催やメディア出演など、多岐にわたる活動を展開しています。彼のユニークなキャラクターと活動は、多くのファンを魅了し続けています。

関連情報

茨城県出身の人物一覧
外部リンク
トミー茨城 | 2AW 公式プロフィール
トミー茨城 | KAIENTAI DOJO 公式プロフィール
トミー茨城 (@tomi_iba) - X（旧Twitter）
トミー茨城の青空日記2!

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