ドリーマーズ・ハイ
RADWIMPSの15枚目の
シングルとして、
2013年3月27日に
EMIミュージック・ジャパンから発売された「ドリーマーズ・ハイ」(TOCT-45068)。前作「シュプレヒコール」から約8ヶ月ぶりのリリースとなりました。
リリース形態と特典
CD-Extra仕様で発売され、特典映像としてミュージックドキュメントクリップ「白と黒と4匹のワルツ」が収録されています。このクリップは、楽曲制作の裏側やメンバーの素顔を垣間見ることができる貴重な映像です。
ライブでの演奏
「ドリーマーズ・ハイ」は、リリース後の2014年に行われた全国ツアー「
RADWIMPS GRAND PRIX 2014 実況生中継」で、全公演の1曲目を飾るなど、ライブでの重要なレパートリーの一つでした。しかし、その後しばらくはライブで演奏されることはありませんでした。
2021年の「
RADWIMPS FOREVER IN THE DAZE TOUR 2021-2022」で、約7年ぶりにライブで演奏され、大きな話題を呼びました。このツアーでは、活動休止中だった桑原彰に代わり、
TAIKINGとマスダミズキの2人がサポートギタリストとして参加しました。これにより、かつては
野田洋次郎が演奏していたサイド
ギターをマスダが担当し、野田はハンドマイクで歌唱するという、新たなスタイルでのパフォーマンスとなりました。さらに、武田祐介とマスダによるコーラスも加わるなど、楽曲は新たなアレンジで披露されました。
ミュージックビデオ
ミュージックビデオはショウダユキヒロが監督を務め、
2013年5月7日に
YouTubeで公開されました。楽曲の世界観を映像で表現した作品で、ファン必見の内容となっています。
プロモーション
CD発売に先駆け、
2013年3月20日にはiTunes Storeなどで先行配信が行われました。
収録曲
1. ドリーマーズ・ハイ
2. 独白
参加ミュージシャン
RADWIMPS
野田洋次郎 - Vocal & Guitar & Piano & Programming
桑原彰 - Guitar
武田祐介 - Bass
* 山口智史 - Drums