ニコラ・ソルド

ニコラ・ソルド（Nikola Soldo、2001年1月25日生まれ）は、ドイツのシュトゥットガルト出身のクロアチア人サッカー選手で、ポジションはDF。ブンデスリーガの1.FCケルンに所属しています。

クラブ経歴

サッカー選手であった父、ズヴォニミル・ソルドがVfBシュトゥットガルトに在籍していた関係で、2001年にドイツで生まれました。父の現役引退後、家族と共にクロアチアのザグレブへ帰国。NKディナモ・ザグレブやNKロコモティヴァ・ザグレブといったクラブの下部組織で育ちました。

2015年、父もかつて在籍していたNKインテル・ザプレシッチの下部組織に入団し、着実に成長を遂げました。そして2019年8月16日、プルヴァHNL（クロアチア1部リーグ）のNKディナモ・ザグレブ戦でプロデビューを果たしました。しかし、試合は1-2で敗戦という結果となりました。

2021年6月14日には、育成年代に所属していた古巣、NKロコモティヴァ・ザグレブへ移籍し、更なる飛躍を目指します。ここでは、以前にも増して存在感を発揮し、チームに貢献しました。

2022年9月1日、ドイツ・ブンデスリーガの1.FCケルンへ3年契約で移籍。新たな挑戦の場をドイツに求め、ブンデスリーガの舞台で自身の力を試すことになりました。ケルンでは、その才能をいかんなく発揮し、チームの重要な戦力として活躍しています。

プレースタイル

恵まれた体格と、冷静な判断力を持ち合わせたセンターバック。空中戦の強さに加え、正確なパスで攻撃の起点にもなります。また、対人戦にも強く、相手フォワードを徹底的にマークする能力も持ち合わせています。将来が期待される若手DFです。

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