パチスロバイオハザード

パチスロバイオハザードの概要

『パチスロバイオハザード』は、2008年に山佐から発売された5号機のパチスロ機です。カプコンの人気ゲーム『バイオハザード』をテーマにしており、特に1作目のリメイクがモチーフとされています。この機種は、プレイヤーが大きなコインを増やすための多彩なシステムを提供しています。

ゲームシステム

このパチスロは、BIGボーナス、REGボーナス、そして「バイオハザード」と名付けられたARTを通じてコインを増やすシステムを採用しています。最高設定の機械割は119%と、5号機の中でも特に高い数値を誇ります。特徴的なのは、4thリールを搭載している点と、中段1直線の1ライン機であることです。通常時に絵柄が揃った場合は、リーチ目やチャンス目が期待できることもあり、プレイヤーは一層の緊張感を楽しむことができます。

シングルボーナスが搭載されているものの、揃ってもコインが払い出されることはありません。しかし、シングルボーナスに対応した押し順でリールを止めると、特定のライン上に7が揃い、リプレイタイムに突入します。この図柄の組み合わせは、通常時におけるプレイヤーの戦略に重要な要素となります。

ボーナスの種類とプレイ方法

パチスロバイオハザードでは、約340枚を獲得できるBIGボーナスと、約80枚を得られるREGボーナスがあります。どちらのボーナス中にもナビが発生し、プレイヤーはメイン役を狙います。ナビが出なかった場合には、1枚役や純ハズレが存在することがあります。純ハズレが成立した場合、ボーナス図柄を上段ラインに狙うことでボーナスが揃い、ボーナス後にART突入が保証されます。

そのほか、チェリーなどの小役を引くことで、ボーナス後にARTに突入するチャンスが広がります。REGボーナスからの当選は、特にARTの連チャンが期待できるため、プレイヤーの戦略として重視されます。REG中には、液晶画面に登場キャラクターやクリーチャーが表示され、この内容はARTの期待度に繋がるため、重要な情報となります。

特殊モードと通常時の演出

この機種の特徴的なシステムとして、通常時に7が揃うことで突入する50ゲーム継続の「ウェスカーモード」があります。このモード中はリプレイ確率が増加し、1ゲームあたり0.3枚のコイン獲得が期待できるほか、特別な役によるART抽選が大幅に増加します。このように、ART抽選には高確率モードと低確率モードが存在し、プレイヤーは常に最善の状態を目指してプレイすることが求められます。

バトルと演出の多様性

パチスロバイオハザードでは、プレイヤーが体験できる演出が非常に多様です。シーンの変化や、音響効果、敵キャラクターとのバトル演出など、さまざまな演出が用意されています。特に、トビラを開けたり、棺桶の演出が発生することで、さらなるチャンスを掴むことが可能です。

さらには、特定の役柄や敵を倒すことにより、ボーナスやBH（バイオハザード）確定のチャンスを得ることができます。これにより、プレイヤーはコンスタントにスリリングな体験を楽しむことができ、緊張感と興奮を持ち続けながらプレイすることが可能です。

結論

『パチスロバイオハザード』は、人気ゲームを基にしたエキサイティングなスロット機です。多様なボーナス、魅力的なART、面白い演出の要素が全て組み合わさり、プレイヤーに緊張感と楽しさを提供しています。この機種は、スロットゲームとバイオハザードのファン双方にとって、魅力的な選択肢となるでしょう。

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