ヒトリエ

ヒトリエ (HITORIE) - 日本のロックバンド

ヒトリエは、日本のロックシーンで独自の存在感を示しているバンドで、2011年にwowakaを中心に結成されました。2012年には現在の名前に改名し、2014年にはメジャーデビューを果たしました。バンドの音楽スタイルは多様で、感情豊かな歌詞とキャッチーなメロディーが特徴です。

メンバー構成

現メンバー

• - シノダ (Gt./Vo.)

シノダは1985年生まれで、2012年にヒトリエに加入。加入前は東方自作アレンジなどといった音楽活動や、イラストなどのアートワークも手掛けてきました。2019年にwowakaの死去に伴い、ボーカリストとしての役割を引き継ぎました。シノダはその歌声とパフォーマンスで、バンドの新しい風を吹き込んでいます。

• - イガラシ (Ba./Cho.)

イガラシは、ボカロ関連のバンドで活躍しており、バンド内でのMCは控えめな性格です。また、ライブパフォーマンスの裏方としても多くの活動を行ってきました。

• - ゆーまお (Dr./Cho.)

本名は林由眞。彼は、多種多様なアーティストとのコラボレーションを経て、ドラムとしての技術を磨き続けています。

旧メンバー

• - wowaka (Vo./Gt.）

ヒトリエの創設者の一人であり、彼の死はバンドにとって大きな損失でした。彼が手がけた数々の楽曲は、今も多くのファンに愛されています。

楽曲とアルバム

ヒトリエは、シングルやアルバムを多くリリースしており、聴衆からの支持を受けて常に進化を続けています。最初のメジャーシングル『センスレス・ワンダー』は、多くのラジオ局でパワープレイされるなどして注目を集めました。その後も、『イマジナリー・モノフィクション』や『WONDER and WONDER』などのアルバムも高く評価されています。

ライブ活動

ヒトリエは、ワンマンライブやツアーを多数実施してきました。特に「nexUs」シリーズのイベントは、メンバーがキュレーターとなり、多様なアーティストとの共演を実現してきたことが特徴です。また、2023年には47都道府県弾き語りツアー「シノ鉄」を行うなど、新たな試みも積極的に取り入れています。

エピソード

バンドの公式キャラクター「ヒトリエちゃん」は、彼らの楽曲に登場する女の子たちの象徴となり、多数のグッズとして展開されています。また、シノダがデザインした「ファーマシー猫」は、ファンの間で親しまれているマスコットキャラクターに成長しました。

まとめ

現在も活動を続けるヒトリエは、これからも音楽シーンでの存在感をさらに強めていくでしょう。キャリアやメンバーそれぞれの独自性が相まって、今後の展開が非常に楽しみです。ライブや新作のリリースに向けた期待は高まる一方です。

もう一度検索