フェデリコ・バルバ

フェデリコ・バルバ（Federico Barba，1993年9月1日 - ）は、イタリア・ローマ出身のサッカー選手で、現在はコモ1907に所属しています。ポジションはディフェンダーです。

経歴

バルバは2013年8月、エンポリFCに25万ユーロで加入し、そのキャリアを本格的にスタートさせました。エンポリでは安定した守備を披露し、評価を高めます。2016年には、SSCナポリやインテルナツィオナーレ・ミラノといったビッグクラブからの関心を集めるほどでしたが、最終的にはVfBシュトゥットガルトに期限付き移籍することを選択しました。

しかし、シュトゥットガルトでは出場機会に恵まれず、2017年7月にはスペインのスポルティング・ヒホンへ移籍。新たな挑戦をスタートさせました。

2018年8月14日には、ACキエーヴォ・ヴェローナへ移籍し、イタリアへと復帰。再び母国でプレーすることになります。

2019年7月6日、レアル・バリャドリードへの1年間のローン移籍が決定し、再びスペインの舞台へ。しかし、2020年1月24日には、ベネヴェント・カルチョへ6月30日までのローンで移籍し、イタリアへ戻ります。その後、ベネヴェントが買い取りオプションを行使し、完全移籍となりました。

2022年9月2日、セリエBのピサSCに2025年6月までの3年契約で加入。そして、2023年8月1日、同じくセリエBのコモ1907に2026年6月までの3年契約で加入し、現在に至ります。

バルバは、これまで数多くのクラブを渡り歩き、様々なリーグでのプレーを経験してきました。その経験を活かし、コモ1907での活躍が期待されています。

プレースタイル

安定した守備が持ち味で、対人戦の強さや、的確なポジショニングでチームに貢献するタイプのディフェンダーです。また、戦術理解度も高く、様々なシステムに対応できる柔軟性も持ち合わせています。

今後の活躍

セリエBの舞台で、コモ1907のディフェンスラインを支える存在として、今後の活躍が期待されています。経験豊富なバルバの加入は、チームにとって大きなプラスとなるでしょう。

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