ブロック宝くじ

ブロック宝くじとは

ブロック宝くじとは、日本全国をいくつかのブロックに分け、それぞれの地域で販売される宝くじのことです。「ブロックくじ」とも呼ばれます。

各ブロックで販売される宝くじは、その地域を管轄する地方自治体が発売元となり、収益は地域社会の発展のために活用されます。全国を対象とした宝くじとは異なり、地域に根差した宝くじとして親しまれています。

ブロック宝くじの種類

現在、以下の4つのブロックで宝くじが販売されています。

1. 東京都宝くじ：東京都が発売しています。東京都内でのみ購入可能です。
2. 関東・中部・東北自治宝くじ：東京都を除く関東地方、中部地方、東北地方、北海道の23道県と、札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、横浜市、川崎市、相模原市、新潟市、静岡市、浜松市、名古屋市の各政令指定都市が共同で発売しています。「関中東宝くじ」と呼ばれることもあります。これらの地域にお住まいの方が購入できます。
3. 近畿宝くじ：近畿地方の6府県（大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県）と、京都市、大阪市、堺市、神戸市が共同で発売しています。近畿地方にお住まいの方が購入できます。
4. 西日本宝くじ：四国地方、中国地方、九州地方の16県と、岡山市、広島市、北九州市、福岡市、熊本市が共同で発売しています。西日本にお住まいの方が購入できます。

これらの宝くじは、それぞれの地域限定で販売されており、他の地域では購入することができません。また、各宝くじの発売スケジュールや当せん番号は、宝くじ公式サイトやみずほ銀行のウェブサイトで確認できます。

ブロック宝くじの仕組み

ブロック宝くじは、各ブロックの地方自治体が主体となって発売しており、収益はそれぞれの自治体の財源として活用されています。そのため、宝くじを購入することで、間接的に地域社会の発展に貢献することができます。ブロック宝くじは、地域住民にとって身近な存在であり、地域活性化にも繋がる重要な役割を担っています。

その他

宝くじの収益は、地方財政を支える重要な財源の一つです。宝くじの販売によって得られた資金は、教育、福祉、環境整備など、幅広い分野で活用されています。

詳しい情報は、以下の外部リンクや脚注をご覧ください。

外部リンク

宝くじ発売スケジュール（宝くじ公式サイト）
当せん番号案内（ジャンボ等）| みずほ銀行
* 地方財政制度｜宝くじ（総務省）

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