ベニバラ兎団

ベニバラ兎団について

ベニバラ兎団（べにばらうさぎだん）は、東京都世田谷区北沢に本部を構える日本の劇団で、2008年にIZAMによって設立されました。この劇団は、演劇の枠組みにとらわれない自由で独創的な演出スタイルを追求する演劇パフォーマンスユニットとして知られています。

設立の背景

ベニバラ兎団の旗揚げは2008年に行われました。設立者であるIZAMは、自身のビジョンをもとに、伝統的な演劇の枠を超えた新たな表現方法を追い求めてきました。インディペンデントなスタンスを維持しつつ、演劇の未来に向けた新たな挑戦を続けています。

主な公演と出演者

ベニバラ兎団は、これまでに数多くの魅力的な作品を上演してきました。以下に、代表的な公演をいくつかご紹介します。

1. 7@dash 【僕らの人生はいつもA'だった】
- 公演日: 2008年4月3日 - 6日
- 会場: 東京池袋シアターグリーン BOX in BOX Theater
- 演出: IZAM
- 脚本: 小浦一優

2. 7@dash II 【業務連絡！主演女優がいなくなりました】
- 公演日: 2009年4月1日 - 5日
- 会場: 中野ザポケット
- 演出・プロデュース: IZAM
- 脚本: ノジャワトール・ボンソワール

3. 世界を終わりに近づける愛の魔法
- 公演日: 2010年1月7日 - 11日
- 会場: 新宿Theater BRATS
- プロデュース: IZAM
- 脚本&監修: 川尻恵太
- 演出: IZAM & 野沢トオル

4. Cabaret カルチェ・ラタン！1950
- 公演日: 2010年9月30日 - 10月3日
- 会場: 新宿シアターモリエール
- プロデュース: IZAM
- 作: ノジャワトール・ボンソワール
- 演出: IZAM & 野沢トオル

5. 行けっ！風間山荘。
- 公演日: 2011年4月21日 - 24日
- 会場: ザムザ阿佐ヶ谷 THEATRE "SAMSA"
- 作: ノジャワトール・ボンソワール
- 演出: IZAM & 野沢トオル

このように、ベニバラ兎団は様々な作品を制作し、観客に新しい体験を提供し続けています。

組織の特長

ベニバラ兎団の特徴は、演者とスタッフが一体となって創り上げる舞台の魅力です。演出家や脚本家との密接なコラボレーションに加え、様々なジャンルの要素を取り入れることで、独自の世界観を生み出しています。また、ユニット活動を通じて、新しい才覚の発掘や、若手俳優の育成にも力を入れています。

今後の展望

ベニバラ兎団は、今後もさまざまな作品を通じて新しい表現に挑戦し続ける意欲を持っています。演劇界の常識に捉われず、観客が思わず引き込まれるような舞台を作ることを目指しています。

公式ホームページでは、今後の公演情報や活動内容についての最新情報を発信していますので、興味のある方はぜひご覧ください。

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公式リンク： ベニバラ兎団 公式ホームページ

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