マイキー・マーシャル

マイキー・マーシャル：コートを彩る万能型プレイヤー

マイキー・マーシャル（Mikey Marshall）は、1981年12月1日生まれのアメリカ合衆国テキサス州出身のプロバスケットボール選手です。ガードフォワードとして、その才能を発揮しました。

大学時代とプロへの道

テキサス工科大学時代は、名将ボブ・ナイトの指導の下でプレイ。平均3.4得点を記録しました。その後、ブリティッシュ・バスケットボール・リーグやABAでのプレイを経て、2006年にbjリーグの大分ヒートデビルズに入団します。

bjリーグでの輝かしい実績

大分ヒートデビルズでは、全試合でスターティングメンバーとして出場。アシスト、リバウンド、スティール、FG成功率の4部門でリーグのトップ10にランクインするなど、その実力をいかんなく発揮しました。

2007年には大阪エヴェッサに移籍。bjリーグ史上2人目となる2日連続のトリプルダブルを達成し、週間MVPを2度受賞、ベスト5にも選出されるなど、輝かしい成績を残しました。

2010年には滋賀レイクスターズに入団し、チーム初のプレイオフ進出に大きく貢献しましたが、怪我に悩まされる時期もありました。

プレイスタイル

マーシャルのプレイスタイルは、高い身体能力を生かしたペネトレイトやダンクシュートによるインサイドでの得点に加え、アウトサイドからの精度の高いシュートも持ち味とするオールラウンダーです。ディフェンス面でも、高いジャンプ力を活かしてリバウンドに積極的に参加します。

人柄

愛妻家としても知られ、2人のお子さんを持つ父親でもあります。奥様もバスケットボール選手であり、大阪エヴェッサ時代に着用していた背番号3は、奥様がかつて着けていた背番号に由来するそうです。憧れの選手はマイケル・ジョーダン。

受賞歴

サークルKサンクス週間MVP
サークルKサンクス月間MVP

マイキー・マーシャルは、その卓越したスキルとバスケットボールへの情熱で、多くのファンを魅了しました。

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