マット・ウィーバー

マット・ウィーバー（Matt Weaver、1990年1月27日 - ）は、アメリカ合衆国ニュージャージー州ブラウンズミルズ出身の元プロ野球選手です。内野手と投手の両方をこなせる選手でした。

経歴

2009年のMLBドラフトで、アトランタ・ブレーブスから9巡目（全体268位）で指名され、プロ入りを果たしました。

プロ入りとブレーブス傘下時代

2009年：ルーキー級のガルフ・コーストリーグ・ブレーブスで11試合、ルーキー+級のダンビル・ブレーブスで35試合に出場。
2010年：A級のローム・ブレーブスで100試合に出場。打率.267、2本塁打、37打点を記録。
2011年：A+級のリンチバーグ・ヒルキャッツ、A級のローム・ブレーブス、ルーキー級のガルフ・コーストリーグ・ブレーブスで計67試合に出場。打率.267、4本塁打、25打点を記録。
2012年：A+級のリンチバーグ・ヒルキャッツで87試合に出場。打率.216、10本塁打、32打点を記録。9月には、ドイツ系アメリカ人として第3回WBC予選のドイツ代表に選出。
2013年：A+級のリンチバーグ・ヒルキャッツで93試合に出場。打率.224、3本塁打、35打点を記録。
2014年：投手としてルーキー+級のダンビル・ブレーブスで4試合、A級のローム・ブレーブスで7試合に出場。合計で0勝0敗、防御率6.59の成績を残し、7月24日に自由契約となりました。

独立リーグ時代

ブレーブス退団後の2014年7月に、フロンティアリーグのジョリエット・スラマーズと契約。再び野手として28試合に出場。
この年限りで現役を引退しました。

マット・ウィーバーは、マイナーリーグと独立リーグでプレーし、内野手と投手の両方でチームに貢献しました。特に、2012年にはWBC予選のドイツ代表に選ばれるなど、国際的な舞台でも活躍しました。

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